2020-01-01から1年間の記事一覧
2016年に発売された松任谷由実(ユーミン / 荒井由実 / 呉田軽穂)のアルバム「宇宙図書館」の最後に収録されている「GREY」、バッハ作曲の「我ら悩みの極みにありて BWV.641」のパクリ / 盗作であることが、発売直後にネットで指摘された情報により、判明しま…
1975年8月9日、大阪難波なんば花月劇場地階に開場した特選名画劇場、花月シネマ。なんば花月自体は1988年5月31日に建物の老朽化等により閉館したそうです。花月シネマが正確にいつまであったのかは…、わかりません。 300円均一料金で「パピヨン / Papillon」…
1995年にMBS(Mainichi Broadcasting System 毎日放送)劇場と改称され、幕を閉じた大阪毎日ホール 毎日ホールの中へは、実は私、一度しか入ったことがないのですが、大毎地下劇場のついでに、このホールの画像などをアップしておきます。 大毎地下劇場に映画…
引き続き、その3では大毎地下名画鑑賞会(於:毎日文化ホール 毎日大阪会館北館11F)で観た、私の好きな映画を6本挙げていきたいと思います。 1984年8月3日(金)の朝日新聞夕刊に掲載された大毎地下の広告 まず1978年の6月に「バリー・リンドン / Barry Lyndon…
引き続き、大毎地下劇場について…。 懐かしすぎる今はなきこの建物、毎日大阪会館北館(左)と南館(右) 北館11Fでは大毎地下名画鑑賞会が開催され、南館地下には大毎地下劇場がありました。写真中央に、南館2Fの毎日ホールへと上がる階段が見えています。日建…
大阪市北区堂島に1993年3月28日(日)まであった名画座、大毎地下劇場。 大毎地下劇場 雑誌「ロードショー」1974年8月号228頁より 私が一番良く通った映画館と言えばやっぱりここ、大毎地下劇場と毎日文化ホール(隣のビル、毎日大阪会館北館11Fで開かれていた…
2008年3月まで大阪市中央区難波にあった映画館、千日前国際劇場。 千日前国際劇場 雑誌「ロードショー」1977年4月号151頁より。映画「ダーティハリー3 / The Enforcer」(1976)を上映中の1977年1月の写真です。手描きの看板がなんとも素晴らしいですね~。 昔…
なんば高島屋の東、道具屋筋内に2006年9月まであった映画館、千日前セントラル。 千日前セントラル 雑誌「ロードショー」1977年12月号256頁に掲載された写真。左手前のポスターから、上映中作品は読み取れませんが、1977年頃の写真だと思われます。 RS劇場め…
1986年3月まで大阪心斎橋筋戎橋北詰キリン会館4Fにあった映画館、戎橋劇場 戎橋劇場 (戎橋北詰キリン会館4F) 表に掲げられている写真が映画「オーメン / The Omen」(1976)と「タクシードライバー / Taxi Driver」(1976)なので、この2本立プログラムが上映さ…
前回、南街劇場に関連したことをちょっと書きましたが、それで懐かしい気持ちになりその後、昔の映画館について色々検索しました。思ったより当時の写真はネットにないのですね。デジカメやスマホ発売前の時代、今現在のように何でも気軽にカメラに収めるこ…
1980年に大阪難波の映画館南街劇場の横にあった輸入盤レコード店の店名がどうしても思い出せなくて、前から気になっているのです。下の南街劇場の写真の向かって右手の方にあった、奥行きが2メートルもないような横長のお店で、輸入盤レコードの他に、中古…
僕がバーブラ・ストライサンド (Barbra Streisand) の大ファンになったのは、1977年。バーブラの映画「スター誕生 / A STAR IS BORN」(1976年)が世界中で超話題(大げさかしら?)になっていた年でした。それからもう40年以上も経ち、現在のバーブラ・ファンの…
なんとまあ!「THE BOY FROM OZ / ザ・ボーイ・フロム・オズ」日本版、12年振りに4度目の上演だって。ビックリ! ***** THE BOY FROM OZ / ザ・ボーイ・フロム・オズ 人生にはショータイムが必要だ― 初演から15年―大ヒットミュージカル「THE BOY FROM OZ」が…
2014年の秋にあるフランス語関係の会に参加して、それが終わった後、ワインを飲みながらの参加者交流会がありました。その時お話しした方から、アナベル・ビュフェ(ビュッフェ Annabel Buffet 1928 - 2005)のレコードがいいと、教えていただきました。アナベ…