Kontaの歓びの毒牙

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戎橋劇場 その3 キリン会館4F 女性に愛される名画劇場

 引き続き、キリン会館4Fにあった戎橋劇場に関して。

 

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1985年11月、戎橋劇場では「死刑台のエレベーター」と「第三の男」を上映中

 

 素敵な情報をネットから頂きました。

こちら:

https://twitter.com/hanzotherza/status/1447528030138556417

 

 1981年7月8日(水)~17日(金)のうちのいつかに撮影されたと思われる、松坂慶子さんがキリン会館の前を歩く映像で、1981年8月8日(土)封切りの松竹映画「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」の一場面です。

男はつらいよ・浪花の恋の寅次郎 [DVD]

 

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戎橋を歩く人々、奥にグリコのネオン看板

 

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キリン会館の斜めに切れた入口部分が左

 

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芸者ふみ役の松坂慶子さんが着物姿で登場、宗右衛門町(そえもんちょう / そうえもんちょう)へと急ぎます。

 

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左ガラスケース内に戎橋劇場の文字が…。

 

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キリン会館入口のところに上り階段があったのですね。

 

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左に戎橋劇場上映予定ラインナップ看板が見え始めました。

 

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上映終了で消されていますが、「イエスタディ」「チャンス」の2本立て上映は1981年6月20日(土)~30日(火)

 

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1981年6月の戎橋劇場の上映作品(当時の「プレイガイドジャーナル」より)

 

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1981年7月1日(水)~7日(火)の上映も終了「プライベート・ベンジャミン」「スターダスト・メモリー

 

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ただ今絶賛上映中は「コンペティション」と「ジャズ・シンガー」の組み合わせ。1981年7月8日(水)~17日(金)

 

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映画「コンペティション / The Competition」(1980年) のランディ・クロフォード(Randy Crawford)が歌う主題歌「コンペティション~愛のテーマ(ピープル・アローン) / People Alone」(作曲:Lalo Schifrin 作詞:Will Jennings)、いい曲ですよね~。残念ながらランディ自身のアルバムには収録されていません。

コンペティション

 

ランディ・クロフォードの興味深いインタビューがあったので、ついでに掲載しておきます。日本版月刊「PLAYBOY」1980年2月号25頁より。「はじめの頃はよくゲイ・バーで歌っていたわ。…

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…私にも、とっても素敵なゲイの友人がいるもの。」(写真に一緒に写ってるジョー・サンプル Joe Sample のことぢゃないわよ~。)

 

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1981年7月18日(土)~28日(火)上映は「プライベイト レッスン」と「テン」?

 

たぶん最初上映予定だった「9時から5時まで」から「プライベイト レッスン」に変更になったのでしょう。

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1981年7月の番組 料金は一般800円・学生700円

 

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1981年7月29日(水)~8月7日(金)「オーメン 最後の闘争」「マルホランド・ラン 王者の道」

 

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看板にも描かれている「殺しのドレス」の上映は「スフィンクス」との組み合わせで、1981年8月8日(土)~18日(火)

 

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1981年8月の戎橋劇場のラインナップ

 

 あ~、この頃の戎橋にもう一度行ってみたいですわ。

 

映画監督の太田隆文氏が動画で戎橋劇場・大毎地下劇場の思い出を語っていらっしゃいます。こちら↓:太田監督 私の映画部屋 (18)想い出の名画座ー大阪編。懐かしの大毎地下劇場、戎橋劇場。

https://www.youtube.com/watch?v=o4gXIC2zTbs

この動画で興味をひかれて観た太田監督の映画「向日葵の丘 (ひまわりのおか) 1983年・夏」(2015年)もとってもいい作品でした。皆さんにもお勧めしま~す。

向日葵の丘 1983年・夏 [DVD]

 

キリン会館の西側の外壁にあったビールの神様 ガンブリヌス Cambrinus 像の飾り皿

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何かの記念品でしょうか? 裏面に「1960 キリン会館」の刻印が…。

戎橋劇場 その2 キリン会館4F 女性に愛される名画劇場

 戎橋劇場に関する資料も見つけたのでアップしておきます。映画雑誌「キネマ旬報」1973年8月上旬号(NO. 610「スケアクロウ」の写真が表紙)の35頁と122頁掲載、田中正和氏のお書きになった「われらの映画館・第38回 -大阪篇-」“女性に愛され続けて15年 戎橋劇場”という記事です。

 

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1973年梅雨の時期、戎橋劇場館内の様子

 

戎橋の8階建てビル・キリン会館の4~6階が戎橋劇場

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「戎劇 エビゲキ」と呼ばれていた?とは知りませんでした…。

 

1958年(昭和33年)5月9日開場より、女性に愛され続けて15年

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「じっと我慢の子であった」 1972年「ボンカレー」のCMで一世を風靡した流行語でしたよね~。

 

その日(1973年6月頃?)の番組は「掠奪された7人の花嫁」と「若草物語

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キリン会館の1階外、西側にあった上映番組のお知らせ看板

 

歌舞伎座の傍系・株式会社戎橋劇場として1958年5月9日開場

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一番最初の番組は「シェーン」と「知りすぎていた男」。当時の入場料は45円

 

戎橋劇場の入口

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4日大公開はライアン・オニールの「おかしなおかしな大泥棒 / The Thief Who Came To Dinner」(1973)とピーター・フォンダの「さすらいのカウボーイ / The Hired Hand」(1971)

 

1970年代に輝いたハンサム・スター、ライアン・オニール(Ryan O'Neal)様 す素敵!

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1977年、私はこの爽やかな笑顔に完全にやられました!実態はまさか‘子育て放棄の暴力男’だとはその頃は知る由もなく…。

 

1972年4月にノンリワインダーを設置

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紳士用トイレもきれいだよ。

 

道頓堀川からのぞむ1973年のキリン会館

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川へのダイブはご自由に…。澄み切った清流が大阪人の自慢よ!(ウソ)。

 

特選洋画専門の二番館 最近のヒット作は「ある愛の詩」「恋のエチュード」「赤ちゃんよ永遠に」「ローマの休日」など…

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 興収・動員どちらも一位の映画「いんげん豆」??? 一体どんな映画やねん!

 

「名画は戎劇」の横幕

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「掠奪された七人の花嫁」のハワード・キール(Howard Keel 1919 – 2004)って他のミュージカル男優にない魅力を持つ人。キールの「大洪水 / Floods of Fear」 (1959)も好き~!193㎝の長身だって。倒れられたら介護が大変そうね…。

大洪水 EMD-10039 [DVD]

 

戎橋劇場にも友の会ってあったの? 1973年現在800人程の会員が…

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会員は5月と12月に募集

 

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本店は堺の南海グリル、南海グリル心斎橋店はキリン会館に…。テラス席では紫外線対策をお忘れなく!

 

会費無料で種々の特典がある?

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戎橋劇場:大阪市南区心斎橋筋2の46 キリン会館

定員:300名

1973年の料金:一般350円 学生300円 子供・夜間・友の会会員250円

 

若草物語 [DVD] 

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掠奪された七人の花嫁(1枚組) [DVD]

↑「7人」「七人 」どちらの表記もあるようです。リバイバル時に変えられたのかも?

 

戎橋 キリン会館 4階~6階

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われらの映画館 大阪 戎橋劇場 戎橋は今日も活気にあふれ…

 

キネマ旬報社はこの連載「われらの映画館」をまとめ一冊の本にして出版すべきだと思います。今はなき懐かしい映画館の貴重な写真・資料集となるでしょう。

こちら↓「消えた映画館の記憶」に、「キネマ旬報」で紹介された映画館約130館のリストを掲載して下さっています。素晴らしいですね~。ありがとうございます。
https://hekikaicinema.memo.wiki/d/%B1%C7%B2%E8%B4%DB%B4%D8%B7%B8%BD%F1%C0%D2

 

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1982年6月12日公開、松竹映画「道頓堀川」の中のキリン会館・戎橋劇場

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あの頃映画 「道頓堀川」 [DVD]

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真夜中の戎橋とグリコの看板 松竹映画「道頓堀川」(1982)の一場面より

 

2020年4月14日(火)午前8時10分の道頓堀・戎橋 撮影:西岡臣氏

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戎橋は今日も活気にあふ…ガラ~ン

2021年10月29日追記:
戎橋劇場 その3 キリン会館4F 女性に愛される名画劇場

https://k0nta.hatenablog.com/entry/2021/10/29/042243

に続きます。

松任谷由実が沖田総司の血族であると主張

 松任谷由実(荒井由実 / ユーミン / 呉田軽穂)が、自分には“沖田総司の血もまじってる”と主張しています。これもまあいつものハッタリでしょうね。

  

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沖田家は「親戚ではない」と戸惑っていらっしゃるとか…。
こちら:

https://ameblo.jp/sorayukepko-dx/entry-12628164185.html

 

虚偽でも「この世の中では、断定した者が“正解”になるんだから」。まさに安倍晋三と「ロマンの在り方が同じ」松任谷由実だけありますね~。断定・断言を繰り返す人間には要注意!!

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荒井由実時代の松任谷由実

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‘自称’天才の松任谷由実は、バッハの曲「我ら悩みの極みにありて BWV.641」を、自分が「作った」と言い切る人間です。一事が万事です。

 

 森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会問題、アベノマスク等で国民を愚弄し続けた安倍晋三の辞任に際し、「テレビでちょうど(会見を)見ていて泣いちゃった、切なくて…。」と発言した松任谷由実を絶対に忘れるな!!

 

大毎地下劇場 その4 名画の殿堂 西梅田 毎日大阪会館南館地下

 意外なことにこのブログの「大毎地下劇場」の記事に来られる方、多数。皆さんこの映画館に色々思い出をお持ちなのですね~。というわけで、最近見つけた大毎地下の記事(雑誌「キネマ旬報」1973年1月下旬正月特別号・通算No.597号(←表紙の写真は映画「フォロー・ミー」)の34頁と138頁に掲載)を資料として追加することにしました。

 

1973年の正月号なので、掲載写真はたぶん1972年の秋以降に撮られたものではないかと推測されます。

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毎日大阪会館南館地下の大毎地下劇場劇場内部写真(座席数は322) 

 

「われらの映画館・第26回」

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橋本克さんによる「オフィス街のシニセの味 大毎地下劇場」という文です。

 

隣の毎日大阪会館北館の写真 北館と南館は上部でつながっているようです。

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この写真はこちら↓から頂きました。貴重な写真をありがとうございます。

https://twitter.com/taikoyama77/status/1226478615044313088

↑こちらの写真が裏焼きだったので反転しました。

 

1958(昭和33)年の春、毎日大阪会館南館の完成と共に開館、大映興行の経営でスタート

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1961(昭和36)年6月から洋画二本立特選番組に…。 1971(昭和46)年末、大映がその幕を閉じたため、家主の毎日ビル企業の経営に変わった。

 

地下2階の大毎地下劇場の入口のカウンター 。右に地下1階へ上がる階段が見えています。受付に二人

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カウンターの後ろの映画ポスターは左「愛・結婚」、右 「もういちど愛して」のように見えますが…

 

違うかな?

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イギリス映画「愛・結婚 / Sex, Love and Marriage (1972) / Love Variations (1970)」

 

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フランス・イタリア映画「もういちど愛して / Doucement Les Basses」(1971) 

 

決め手は番組 常に女性を考慮に入れて組む

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女性の観客が常に60%以上を占める

 

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大毎地下劇場の映写室と映写技師さん

 

限界番組は「幸福の条件」と「続・私は好奇心の強い女」、「クリシーの静かな日々」と「愛・LOVE」(←「愛・結婚」の間違いでしょうか?)

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1970年の西ドイツ映画幸福の条件 / Anatomie des Liebesakts」

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ヘンリエット・ゴンネルマン(Henriette Gonnermann) と ギュンター・キースリッヒ(Günther Kieslich)

 

映画「幸福の条件」↓の男優ギュンターさんが、とてもセクシーですご~く好みなんです(エヘヘ)。昔からこの作品に興味があって、ずっと探しているんですが、残念ながらソフトは出ていないようです。ほ欲しい!そう私は好奇心の強いゲイ男なんです。

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幸福の条件 / Anatomie des Liebesakts」 ギュンターさ~ん

 

大毎地下劇場の限界番組「幸福の条件」と「続・私は好奇心の強い女」の二本立ては1972年6月28日~7月5日。こんな大人の映画も上映されてたんですね~。

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大毎地下のスクリーンで、動くギュンターさんが見たかった!!

 

最近(1972年頃?)舶来雑貨店とのタイアップでロビーの壁面と天井を改装、壁の一部に商品を展示しているが、洒落たものが多いので女性ムードを一層高めている。

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私が通い始めた1977年にはもうネクタイなどの舶来雑貨は置いていなかったです。左に見える飲み物用の冷蔵庫はあったように思います。

 

真夜中のカーボーイ」と「明日に向って撃て!」は昨年(1971年)度最高の成績をおさめた…

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1972年、北館11階毎日文化ホールにて「大毎地下名画鑑賞会」開催開始。でもこの頃はまだ「大毎地下友の会ニュース」の発行はされていなかったようです。

 

真夜中のカーボーイ」と「明日に向って撃て!」の2本立ては1971年10月30日~11月10日の上映。

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ヘルムート・バーガーとヴィルナ・リージのカルト(←勝手に命名)作「雨のエトランゼ / Un Beau Monstre」(1971)も大毎地下劇場でやっていたのですね。す・て・き!

Un Beau Monstre

 

地下1階の大毎地下劇場チケット売り場 1972年当時の料金は大人400円・学生350円 左手に地下2階に降りる階段の手すりが写っています。

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右手に映画「華麗なる賭け」のポスター 窓口下の左はソビエト映画「戦争と平和」(総集編) 右は何の映画でしょう?男性がスキーで滑っている姿のように見えますが…。

 

二度三度くり返し見たくなる映画。これに限りますね。

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映画が好きな、京都生れのソフトでスマートな支配人 雑誌には支配人さんの写真も掲載されていますが、ご本人の意向が確認できませんので、ここには載せませんでした。

 

大阪毎日新聞社本社(左)と毎日大阪会館北館(右)の写真 どちらの建物も今はもうありません…。

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この写真はこちら↓からいただきました。貴重な写真をありがとうございます。

https://twitter.com/taikoyama77/status/1271433927564001280

 

ビルの中にあるため、深夜興行は勿論のこと営業時間にかなり制限がある…

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ローマの休日」「奇跡の人」「屋根の上のバイオリン弾き」「愛情物語」が人気

 

カメラ:津田裕子さん

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われらの映画館 大毎地下劇場

 

これらの写真で映画館の全体像が、かなりハッキリ記憶に甦ってきたように思いま~す。古い映画雑誌っていいもんですね!

 

下の写真は毎日大阪会館北館と南館、1993年だそうです。黄昏時の大毎地下劇場への道…

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こちら↓から頂きました。貴重な写真をありがとうございます。すごくいい写真ですね!

https://twitter.com/kotaroHirotsu/status/907370995052199936

 

 

小山田圭吾だけではない。松任谷由実もいじめ自慢!

 小山田圭吾だけではない。松任谷由実もいじめ自慢!

松任谷由実(ユーミン / 荒井由実 / 呉田軽穂)もインタビュー本で、自身の小学校時代のいじめ自慢をしています。

ルージュの伝言 (角川文庫 (5754))

 

「いじめてもいじめても慕ってくる子というのもいたんだけど。」

松任谷由実さん、それはアナタに都合のいい“勝手な解釈”でしょ。いじめの“武勇伝”披露してるんじゃないよ!!恐ろしい人間ですね。

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「うちの親はPTAの会長だから、すぐもみ消しちゃう。」

親がPTA会長で、いじめをもみ消した話までも得意げに語る松任谷由実。親も親なら、子も子です。‘小学校時代のこと’、‘若気の至り’で済ませていい話ですか?松任谷由実さん、「当時と今は違う」という主張は許されませんよ!

 

被害は、障がいを持つクラスメートにまで及んで…。

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松任谷由実さん、“すごい金持ちのうちの子”に嫉妬いじめですか?

 

いじめてる相手の家の利用できるプールだけは、友達ヅラして使用する松任谷由実…。

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松任谷由実さん、アナタにとっては“優しさ”でも、いじめられる難病(筋ジストロフィー)の当事者からしたら単なる“悪意のある嫌がらせ”ではないでしょうか?アナタは被害者の立場になって考えたことありますか?盗作を平気でするアナタに言っても、無駄かもしれませんが…。

 

 この件もきっと親の力でもみ消したんでしょうね~。

 

さすが、人がひとり死んでもなんとも思わないサイコパス

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安倍晋三と“同じ価値観を共有できる”松任谷由実だけありますね~。安倍夫妻とは『仲良しです。』(←松任谷由実の発言)

 

あの林真理子さんをも「私はとてもそこまではできない」と青ざめさせた、松任谷由実の凄絶(せいぜつ)ないじめ…。松任谷由実は 大人になってからも、特定の人物を狙っていじめ続けているのですね。昔のいじめ行為に、まったく反省も悔悟の念もありません!

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そして林は林で、すぐ松任谷由実のいじめ行為を「いいなあ、好きだなあ」と肯定!林真理子松任谷由実もどちらも同類、“権力者にすり寄るタイプの人間”であることがよくわかります。

 

 “松任谷由実は、いじめっこの典型。すぐわかる。ああいうのは一生変われない。絶対許してやらない。” 松任谷由実荒井由実にいじめられて今もその後遺症に悩まされている皆さん、損害賠償請求訴訟を起こすことも可能ですよ。

 

「(同性愛者は)どこかやっぱり足りない感じがする。」

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いつでも権力者に媚を売る松任谷由実

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「排除します。」

 

松任谷由実の夫は

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“純愛”をテーマにした由実のアルバムをプロデュースした松任谷正隆は、上写真の左側の人物(若い介護者に手を引かれて散歩中のようです。“脳梅にやられちゃった”…のでしょうか?お大事に~。)

 

自分の“冷酷さ“や“性格の悪さ“を、いつでも自分の“優しさ”という言葉に言い換えて生きてきた人間、松任谷由実。私欲・権力・保身の権化!

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「交通事故で手がきかなくなったとか、脳梅にやられちゃったとか、それでも私は彼(松任谷正隆)を捨てる」(松任谷由実)

 

 バッハの曲のまるパクリの「GREY」、この「いじめ自慢」及び、安倍晋三と「同じ価値感を共有できる」発言で、私は松任谷由実(荒井由実 / ユーミン / 呉田軽穂)の人間性に根本的疑問を抱かざるを得ません。私は、不正が発覚してもファンでいられる程のユーミン(松任谷由実荒井由実呉田軽穂松任谷正隆)「信者」ではありません!ファンであることをキッパリやめました!!松任谷由実松任谷正隆、盗作だらけのアンタらは、やってること間違ってるよ!!

 

森 まゆみ(作家)さん
ユーミンの時代~「個人主義」時代の女神と安倍退陣”↓

https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-275-20-09-g821

↑ええこと言うてるやん!! 

 

どうとんぼり 大阪松竹座 大阪市中央区道頓堀の映画館

1994年5月8日、洋画封切館としての歴史の幕を閉じた大阪松竹座。 

 

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映画館時代の大阪松竹座 1977年1月、日本映画「地上最強のカラテ PART2」(1976)を上映中。雑誌「ロードショー」1977年4月号150頁より。

 

 道頓堀にかかるこの戎橋↓を渡り左折するとすぐ道頓堀ピカデリー(1980年以降は道頓堀浪花座)、右折するとすぐ大阪松竹座でした。(写真:1977年3月撮影 雑誌「dansen / 男子専科」1977年6月号198頁より)

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住之江ボートレースの下の映画の看板は、ちょっと見えにくいですが、「東映まんがまつり (白鳥の王子、ドカベン一休さんジャイアンツのこども野球教室、大鉄人17、超電磁ロボ コンバトラーV」、その左は「アドベンチャー・ファミリー / The Adventures of the Wilderness Family」(1975)です。
 

1966年11月、4話のオムニバス映画「バンボーレ!/ Le bambole」(1965)を上映中の大阪松竹座↓ 。とっても素敵な建築物ですよね~。

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この映画にはヴィルナ・リージ(Virna Lisi 1936 – 2014)も出演しています。私が好きなイタリア女優です。

バンボーレ! [DVD]

 

 1977年11月18日(金)のゴールデン洋画劇場でテレビ初放映された映画「キャバレー / Cabaret」(1972)を観て、この映画にハマった話は、以前の記事でも書きましたが、ライザ・ミネリ(Liza Minnelli)はもちろんですが、中学2年の僕はマイケル・ヨーク(Michael York)に一時期夢中になりました。これら↓はその時映画雑誌から切り抜いて集めたマイケルの写真です。

キャバレー [DVD]

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1970年代のマイケル・ヨーク(Michael York) 

 

パーティーへ出席する時はいつも奥様のパトリシア・マッカラム(Patricia McCallum)と一緒ですね~。マイケルは誠実なタイプかもっ。  

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マイケル・ヨーク(Michael York) と パトリシア・マッカラム(Patricia McCallum)

 

 1978年の2月にマイケル・ヨークの新作映画が日本で公開されました。それが映画「ドクター・モローの島 / The Island of Dr. Moreau」(1977)でした。大阪難波では松竹座で上映され、この映画が私が大阪松竹座で初めて観た作品です。前売り券↓も買って行きました。

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しかし、映画自体の出来はあまり良くないですし、 好きな作品とは言えませんでした。あんな役では、マイケルの魅力が輝かないでしょう?共演のバート・ランカスター(Burt Lancaster 1913 - 1994)もとても好きな俳優なのですが…。バーバラ・カレラ(Barbara Carrera)は「エンブリヨ / Embryo」(1976)といい、こんな役ばっかりさせられてかわいそうに思いました。でも、観てる間は退屈せずに楽しめた、とは言える映画でした。

ドクター・モローの島 (初回限定生産) [DVD]

 

1975年12月の大阪松竹座↓では、映画「ジョーズ / Jaws」(1975)を大ヒット上映中 

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 上の写真の右側に「松竹座プレイガイド」の看板が見えます。松竹座に向かって右手に小さな小屋のようなプレイガイドがあって、上映済みの映画のパンフレットや、中身がわからないチラシとパンフレットの入ったお楽しみセット?なども販売されていて、私はここで「地球に落ちて来た男 / The Man Who Fell to Earth」(1976)やABCホールでの試写会で観た「アバ / ザ・ムービー / ABBA : The Movie」(1977)のパンフレットなどを買ったのを憶えています。ここで購入したチラシとパンフのセットの中には、いつもダイアナ・ロス(Diana Ross)の2作目の主演映画「マホガニー物語 / Mahogany」(1975)のパンフが入っていた印象があります。よっぽど在庫過多だったのでしょうか?そして、このプレイガイドで民音の会員になると、上映中の映画のカラー半券付きチケットも安く購入でき、「グリース / Grease」(1978) や「ナイル殺人事件 / Death on the Nile」(1978)などの格安チケットはここで買いました。このプレイガイド、いつまであったんでしょうね?
 

1975年7月の難波高島屋前の風景。日三家具の看板の右がなんば南海通の入口。

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左手が戎橋筋への入口。一番左上に当時松竹座と千日前国際劇場で公開中だった「タワーリング・インフェルノ / The Towering Inferno」(1974)の看板が写っています。 

 

 次に松竹座に行ったのは同1978年の3月、 同じクラスのある男子に「あれは絶対観なあかん!」と強く勧められて、半信半疑で映画館へ向かった「タワーリング・インフェルノ」のリバイバル公開上映の時でした。

 

タワーリング・インフェルノ / The Towering Inferno」(1974)

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利益第一・自分第一、己の欲望にある意味とても正直な?ロジャー(リチャード・チェンバレン Richard Chamberlain)。でも周りには大迷惑です!

タワーリング・インフェルノ [Blu-ray]

 

 この映画「タワーリング・インフェルノ」はですね~、う~ん、僕はまったくノレませんでした!観終わってから「しょーむなっ!!金返せっ!」とシラケまくりました。 大体、135階以上もある高層ビルの火事が、屋上の給水タンクを爆破したからといって、あんなに綺麗に消えるハズがないでしょう?全然納得いきませんでした。それに10人以上が乗ったエレベーターを不安定なヘリコプターにつないで地上に無事降ろすなんて絶対不可能やん!と思いました。当時の僕はこの映画の良さがまったくわかりませんでした。

 しかし、今回この記事を書くにあたって、以前竜作さんに頂いたこの映画のDVDを再度観てみたのです。観客を楽しませようと映画に様々なアイデアを盛り込んでいる点と、中学時代にはまったく理解不能だったスティーブ・マックイーン(Steve McQueen 1930 - 1980)の魅力が、今回は頭で理解できるようにはなりました~。一番共感を得やすいヒーロー役ですし、確かに、ある人々にはアピールするカッコよさはあると思いました。それでも、出演者の中で私が一番興味深いと思った俳優は、やっぱり今回もリチャード・チェンバレンでしたが…。色んな変な役も演じていて、とても面白い役者だと思っています。

  松竹座でこの映画の上映前に、翌週の1978年3月18日松竹座公開作品として「ミスター・グッドバーを探して / Looking for Mr. Goodbar」(1977)の予告編がスクリーンに映し出されました。オージェイズ(The O'Jays)の名曲「裏切り者のテーマ / Back Stabbers」(1972)をバックに、夜の都会をテレサ(ダイアン・キートン Diane Keaton)が駆けてくる映像(←この辺、時が記憶を書き換えているかも…)がものすご~くカッコ良くて、「これは絶対観たい!」と思いました~。この予告編を見れたことが、「タワーリング・インフェルノ」観賞時の一番の収穫だったと思います。

Looking for Mr. Goodbar [DVD]

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↑「ミスター・グッドバーを探して / Looking for Mr. Goodbar」のサントラ・アルバムがス・テ・キ!!CDはこれです↓。

Looking for Mr. Goodbar

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↑雑誌「ポパイ / POPEYE」1978年3月10日号(26号)125頁の記事

 

大阪松竹座に向かって右側に設置された、上映予定告知看板↓

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人気作「クレイマー、クレイマー / Kramer vs. Kramer」(1979)と「チャンプ / The Champ」(1979)を2本立てでアンコール上映予定(写真:1980年11月撮影)
 

 

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1980年11月、大阪松竹座前を歩く男性↑

背後の映画の看板には「アラビアのロレンス」の

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この場面↑が描かれています。

  

  高校2年だった1980年11月、「アラビアのロレンス /  Lawrence of Arabia」(1962)がリバイバル公開されました。とても仲良しのいとこが、当時ピーター・オトゥール(Peter  O'Toole 1932 - 2013)とこの映画の大ファンで、「一緒に観に行けへん?」と誘ってくれたので、ここ松竹座でいとこと二人で観ました。松竹座の格調高く、重厚な雰囲気はこういう古典大作を観るのにぴったりでした。「アラビアのロレンス」のような作品は、やっぱり大きなスクリーンと、大きな音が劇場中に響き渡る、昔の映画館で観ないとダメですよね~。

アラビアのロレンス [Blu-ray]

 

特にこの↓場面は!(ケケケ)

 

アラビアのロレンス / Lawrence of Arabia」(1962)

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ロレンスの美貌に興味を示すトルコ軍司令官(ホセ・フェラー José Ferrer 1912 - 1992)

 

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ロレンスの美肌をチェック中よ~ん。

 

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今夜のお相手は、美しい青い目と 

 

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この白い餅肌かも~っと、期待するトルコ軍司令官でしたが…

 

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ダメ~、やっぱり無理っ!!とロレンス。残念ながらトルコ軍司令官は、ロレンスの好みのタイプではなかったようです(ぐふふ)。

 

夜のお勤めを拒否しムチ打たれるロレンスを、扉の陰からこっそり見ているのは、まだあきらめきれないトルコ軍司令官?f:id:KONTA:20210126223652j:plain

皆様に「アラビアのロレンス」の名シーンのひとつをお届けしました~。また観たくなったでしょう?

 

 ついでに言うと、 

実際のロレンスには、6年間一緒の、愛するアラブ人の少年ダフーム(Dahoum)↓がいました。 

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アラビアのロレンスの好みのタイプはこれだっ!↑
 

しかし、ロレンスが愛した少年ダフームは、ダマスカスでの勝利の前にチフスで死んでしまうのです(涙)。愛する人の死で、一気に意欲を失くしてしまうロレンス…。

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上の2枚の白黒画像は、読売テレビ「知ってるつもり!?」“アラビアのロレンス”(1996年2月4日(日)放映)より

 

 一方、著書「アウトサイダー / The Outsider」(1956)で知られるコリン・ウィルソン(Colin Wilson 1931 - 2013)はまったく別の考えを主張します。ロレンスはサドでもマゾでもゲイでもない。若い頃にジャネットという女性に失恋し、禁欲主義者となったロマンチックな逃避家…なのだそうです。えぇ~っ、そうなんですかぁ~?(左に写っているのはコリン・ウィルソンの手)

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まさかアラビアのロレンス異性愛者??? 画像↑はNHK BS2「素晴らしき地球の旅」“コリン・ウィルソンの「アラビアのロレンス」紀行” (1995年11月5日(日)放映)より

週刊100人NO.43 T・E・ロレンス

 

アラビアのロレンス」の試写会終了後、ノエル・カワード(Noel Coward 1899 - 1973)はピーター・オトゥール

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「ロレンスがあんなにハンサムだったら、1ダースではきかない数のトルコ人が列をなしていただろう」と告げた(のですってよ~。キャハハ)。ボーゼ・ハドリー著「THE LAVENDER SCREEN ラヴェンダー・スクリーン ゲイ&レズビアン・フィルム・ガイド」(白夜書房)94頁より。

ラヴェンダースクリーン―ゲイ&レズビアン・フィルム・ガイド


 で、松竹座で思い出したのですが、松竹座の前の細い通路を入ったところに昔、へんこつオヤジがやってるミックスジュースを出す喫茶店8(エイト)」というのがありましたよね。憶えている方、いらっしゃるでしょうか?いとこに教えてもらって、そこで一緒にイチゴジュースを飲んだことがありました。オヤジが客にジュースを出す直前に、何かわからない不思議な粉のようなものを、ジュースに振りかけるのでしたよね。とても懐かしいですわ~。

 

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E.T. / E.T. The Extra-Terrestrial」(1982)を上映中、1982年12月の大阪松竹座

 時は流れて1984年、大学の2回生だった私は、英語の授業でサマセット・モーム(Somerset Maugham 1874 - 1965)の「Books and You / 読書案内」(1940)という作品を読んでいました。そのクラスに、同学部ですが学科が別のT君がいました。夏休みに入り7月、中之島SABホールに、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーRainer Werner Fassbinder 1945 - 1982)の「シナのルーレット / Chinesisches Roulette」(1976)とヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)の「ことの次第 /Der Stand der Dinge 」(1982)の2本立てを観に行った際、意外にも会場でT君を見かけました。翌8月に森之宮の青少年会館小ホールで、「嘆きの天使 / Der blaue Engel」(1930)と「ロマンツェ・イン・モル / Romanze in Moll」(1943)の2本立が上映された時にもT君が来ていて、少し驚きました。顔は知っていたもののまだT君とは一度も話したことはありませんでしたし、T君は「ロマンツェ…」の上映の途中で(他に用事があったのか)退場して帰ってしまったので、その時は話しかけられず、そのままになりました。そして夏休みが明けて9月、英語の授業の前に私の方からT君に「映画好きなん?」と話かけてみました。そしてその時から、T君との交流が始まりました。

 

ドイツ映画大回顧展 第2期 上映(1984年7~8月)作品のチラシより↓

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ヘルムート・コイトナー(Helmut Käutner Helmut Kautner 1908 - 1980)監督の「ロマンツェ・イン・モル / 短調のロマンス / Romanze in Moll」(1943)は本当に素晴らしい作品です。機会があれば是非観てください!お勧めします。↓ドイツではソフト化もされています。

50 Jahre Murnau-Stiftung-Jubilumsedition

↓「ロマンツェ・イン・モル / 短調のロマンス / Romanze in Moll」(1943)f:id:KONTA:20210219165058j:plain

カルメン狂想曲 / Viktor und Viktoria」(1933)↑

ジュリー・アンドリュース(Julie Andrews)主演で1982年に再映画化された「ビクター / ビクトリア / Victor Victoria」のオリジナル版ドイツ映画「Viktor und Viktoria / カルメン狂想曲」(1933)もこの5作品セットに収録されています。

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http://www.athenee.net/culturalcenter/program/ka/kautners.html


 T君はとても穏やかで優しい性格で、フランソワ・トリュフォー(François Truffaut 1932 - 1984)監督やミッシェル・ポルナレフ(Michel Polnareff)のファンでした。好きな映画の事を話したりして、お互い興味を持っている対象が、徐々に大体わかっていきました。現在のようにネットで何でも見つけられる時代ではなかったので、お互いに興味がありそうな映画の資料等を見つけた時は、贈りあったりしました。私が「雨のエトランゼ / Un Beau Monstre」(1971)や「キャバレー / Cabaret」(1972)が大好きだと言う話をしていたら、古本屋でこれらの映画のパンフレットを見つけて持ってきてくれたり、東京に行った時に観てきたと言って(大阪ではまだ公開されていなかった)「ルー・サロメ 善悪の彼岸 / Al di là del bene e del male」(1977)のパンフレットを私の分も買ってきてプレゼントしてくれたりして、本当に嬉しかったです。私の方からは、当時T君がまだ持っていなかったという映画「大乱戦 / La folie des grandeurs」(1971)のサントラLPを、行きつけの中古レコード店で安く見つけて、プレゼントしたこともありました。

Un Beau Monstre

大乱戦 オリジナル・サウンドトラック リマスター完全盤

La Folie des grandeurs

 翌1985年の1月の終わり頃、同じ学科の女の子から授業の前に「都合で行けなくなったから」と言って映画「アマデウス / Amadeus」(1984)の試写会の招待状を2枚頂きました。試写会はその日の夕方、大阪松竹座での開催でした。そして授業が終わった時に、偶然とても良いタイミングで、私に英語の授業の資料を渡すために、T君が私のいる教室まで来たのです。それで、「アマデウス」はT君を誘って一緒に試写会に行きました。「アマデウス」は日本公開前から大変話題になっていましたし、その試写会には主演のF・マーレイ・エイブラハム(F. Murray Abraham)が来日・来阪して、舞台挨拶とインタビューの時間まで設けられていました。当日になって試写会に急遽参加出来た私たちはとても幸運でしたね。「アマデウス」を豪華な劇場、この松竹座で観賞というのも、とても素敵でした。

アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray]

F・マーレイ・エイブラハム、1985年1月、来阪時のエピソードがこちらで読めます:

https://www.zakzak.co.jp/ent/news/181005/ent1810058600-n1.html

 

 今回「アマデウス」もDVDで観なおしてみたのですが、1985年の頃よりも、私自身のモーツアルトに関する知識も増えていたこともあり、今回はより楽しめました。そして、私の好きな俳優サイモン・カロウ(サイモン・キャロウ Simon Callow) の若い時の姿もしっかり確認出来て、それもとても良かったです。フランスの俳優ファブリス・ルキーニ(Fabrice Luchini)などもそうですが、サイモンも歳と共にどんどん魅力を増すタイプの人だと思います。 

サイモン・カロウの画像↓を、私の持っているソフトからどうぞ~。

 

一番右が サイモン・カロウ (サイモン・キャロウ Simon Callow) 

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アマデウス / Amadeus」(1984) のエマヌエル・シカネーダー役(右)  

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サイモン・カロウ (サイモン・キャロウ Simon Callow)

 

メリル・ストリープ(Meryl Streep) と サイモン・カロウ (サイモン・キャロウ Simon Callow)

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ハリウッドにくちづけ / Postcards from the Edge」(1990) のB級映画監督サイモン役

ハリウッドにくちづけ(字幕スーパー版) [VHS]

日本語字幕がこの映画↑の会話のやりとりの面白さを充分訳しきれていないのが残念!

 

サイモン・カロウ (サイモン・キャロウ Simon Callow) 

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フォー・ウェディング / Four Weddings and a Funeral」(1994) のガレス役

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素敵なゲイ・カップル!!(ジョン・ハンナ John Hannahと) 

フォー・ウェディング [DVD]

 

白髪に映えるこの色の合わせ方↓が素晴らしい~。

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「最高の人生をあなたと / Late Bloomers」 (2011) の設計事務所のオーナー(?)、リチャード役

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サイモン・カロウ (サイモン・キャロウ Simon Callow)

最高の人生をあなたと [DVD]


 大学時代仲良くさせてもらったT君とは、卒業後もちょくちょく偶然の再会がありました。1988年5月のセルジュ・ゲンズブール(Serge Gainsbourg)、1989年2月のジェーン・バーキン(Jane Birkin)、両者の来日公演時の大阪サンケイ・ホールの会場や、2012年1月、TOHOシネマズなんばでの「午前10時の映画祭」、私の大好きな映画「キャリー / Carrie」(1976)の上映会場などなど…。こういった思いがけない再会って本当に嬉しいものですね。2012年の2月には私が企画した、映画「雨のエトランゼ」上映会にも、T君は参加して下さいました~(そういえば、T君は ヘルムート・バーガー Helmut Berger と誕生日が同じでした)。常に連絡を取り合っている関係ではなくても、二人の道が交差する時がたまにある…というのがとても心地いいのです。 これから先も、どこかで会う機会があれば、いつものようにお茶でも飲みながら、映画や音楽のことなど、色々お話ししたいな~と思っています。

映画「ロビン・フッド / Robin Hood: Prince of Thieves」(1991年) は1991年7月19(金)より大阪松竹座にてロードショー。

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福島明博氏の↑「写真集 大阪百景」(1993年 大月書店)の022頁より。とても素敵な写真集です。ぜひ購入をお勧めします。

写真集 大阪百景

 

1994年5月8日(日)、大阪松竹座は上映会「喝采~エピローグシアター」で、映画館としての71年間の歴史に幕を降ろしました。

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こちら↑の画像も竜作さんから頂いたコピーから取り込みました。たぶん当時の「エルマガジン L magazine」からだと思います。竜作さん、ありがとうございました。

 

 最後に、大阪松竹座の写真をもう一枚 

 

 映画 「地上最強のカラテ PART2」(1976)を上映中

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1977年1月の大阪松竹座 雑誌「ロードショー」1977年10月号256頁に掲載された写真。RS劇場めぐり50 

 

 あなたは映画館・大阪松竹座にどんな思い出がありますか?

 

 

盗作でリスナーを裏切った 松任谷由実 ユーミン

 2016年に発売された松任谷由実(ユーミン / 荒井由実)のアルバム「宇宙図書館」の最後に収録されている「GREY」、バッハ作曲の「我ら悩みの極みにありて BWV.641」のパクリ / 盗作であることが、発売直後にネットで指摘された情報により、判明しました。曲の一部が似ているだけではなく、まるまる1曲がパクリ! 他人の書いた曲を、「自分の名前で」発表するなんて、松任谷由実がこんな汚い人間だったことに、大いに失望しました。これは、どう言い訳しても逃れられないレベルの盗作です。

 

他人が書いた曲を「自作」と断定した松任谷由実(ユーミン / 荒井由実)

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「この世の中では、断定した者が“正解”になるんだから」←まさに、国会で118回に及ぶ「虚偽」答弁を繰り返した安倍晋三と『同じ価値観を共有できる』と、臆面も無く発言した松任谷由実だけのことはありますね~。

 

“「GREY / グレイ」(1987年)は詞も曲も小林麻美さんにあてて≪作った≫。” (松任谷由実) 大嘘つくんじゃないよ!!バッハの曲のまるパクリのくせに!!

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「GREY / グレイ」作詞・作曲:松任谷由実 ←よくもまあ、ぬけぬけとこんなクレジット出来るもんですね~、松任谷由実、どんだけ面の皮厚いんや!

 

 そして、松任谷正隆は「ノーサイド」のイントロのアレンジのパクリを、知り合いのミュージシャンのせいにしています。クリストファー・クロス(Christopher Cross)の「ニューヨーク・シティ・セレナーデ / Arthur's Theme (Best That You Can Do)」(Peter Allen, Carole Bayer Sager, Burt Bacharach, Christopher Cross)は1981年に全米ヒット・チャート1位になり、日本でも大ヒットした曲です。松任谷正隆が、この曲を知らなかったはずありません。↓

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それを、知り合いのミュージシャンからもらったなんて、誰が信じるでしょう?単なる言い逃れですね。自分は関知しないという姿勢ですか? まるで政治家の「秘書がやりました」発言ですね。どこまで腐った人間なんでしょう?「後で気づいて、がっかりした。」?、ふざけるんじゃないよ!!

 「何にも似ていなくて、ちょっとうれしかった」 …はぁ?そんなレベルのアレンジャーって一体何なのでしょう?他の作品は全て、「何かに似てる」ってことですよね…。すべてパクリかいっ!!

 

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もしもあなたが左のストッキングの広告を制作・撮影した人物だったら、無断で自分の作品を真似た右の松任谷由実のアルバム・カバーのデザインを許せますか?こいうことを平気でされて、知らないところで勝手に商品として販売されて、嬉しいですか?

 

 あなたは盗作・パクリをどこまで許せますか?

 

松任谷正隆松任谷由実(ユーミン / 荒井由実)

YUMING & MANTA 元ネタ集

01. 「星のルージュリアン」 HI-FLY / BEN SIDRAN
02. 「帰愁」 LADY LUCK / KENNY LOGGINS
03. 「セシルの週末」 DO YOU WANT TO MARRY ME / MICHEL MAGNE(Vocal:David Gilmour) 映画「セシルの歓び」
04. 「CHINESE SOUP」 PENN BEACH BLUES / JOE VENUTI
05. 「ルージュの伝言」 LIPSTICK ON YOUR COLLAR / CONNIE FRANCIS
06. 「りんごのにおいと風の国」 DREAMS / JOHN TROPEA
07. 「自由への翼」 FACING WEST / PAT METHENY
08. 「もうここには何もない」 KING FOR A DAY / XTC
09. 「LAUNDRY-GATEの想い出」 WE'RE ALL ALONE / BOB JAMES
10. 「シンデレラ・エクスプレス」 GUILTY / BARBRA STREISAND & BARRY GIBB
11. 「GREY」 J.S.バッハ / 我ら悩みの極みにありて BWV.641
12. 「GREY」小林麻美
13. 「霧雨の朝突然に…」 ドヴォルザーク / ユモレスク 第7番 変ト長調作品107の7
14. 「霧雨の朝突然に…」バンバン
15. 「荒涼」 LULLABY FOR HELENE / BILL EVANS
16. 「荒涼」ハイ・ファイ・セット
17. 「So long long ago」 YOU TURN ME AROUND / THE SUPREMES
18. 「So long long ago」 「遠くからみちびいて(YOU TURN ME AROUND)」ハイ・ファイ・セット
19. 「So long long ago」松任谷由実
20. 「Man In the Moon」 SPRING RAIN / BEBU SILVETTI

追加:

21. 「さみしさのゆくえ」 EGGPLANT / MICHAEL FRANKS
22. 「DESTINY」  沢田研二 / 薔薇の真心
23. 「CHINESE SOUP」 WALKIN' ONE & ONLY / MARIA MULDAUR

 

 私個人としては、上の04. 06 11.は訴訟を起こされれば、絶対負けるレベルの盗作・パクリだと思います。

一度聴き比べて、ご自分で判断してみて下さい。

 

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左のチョコレートの広告のイラストを描いたジョン・ウィットコム(Jon Whitcomb 1906 - 1988)が生きていてたなら、自分のイラストを無断で借用し、長年商品として販売してきた松任谷由実松任谷正隆夫婦を訴えるのではないでしょうか?これは、ウィットコムの遺族が今すぐ訴訟を起こしてもおかしくないレベルの盗作、と言えないでしょうか?多摩美術大学を卒業している松任谷由実が、事も無げにこんなことをするのですね~。(追記:これは模写を商業利用しているので、“著作権侵害”になるとのことです。松任谷は、著作権を持つ人物に対して責任を果たすべきです。)

 

松任谷由実松任谷正隆夫婦には、「他人の作品のオリジナリティー」を尊重するという姿勢があると言えるでしょうか?他人の知的財産権を侵害して平気に生きている厚顔夫婦ではないですか?「人間には愛しか残らない」、だって? 松任谷由実、盗作してるお前が言うなっ!!大御所ユーミン? 早く滅びておしまい!

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右上:Justin Timberlake「The 20/20 Experience – 2 of 2」(2013)
右下:BlurThink Tank」(2003)

 

 こんな「汚い夫婦」を何十年も支持し、大ファンだった自分がとても恥ずかしく、自分の無知さが情けないです。まさしく“忸怩(じくじ)たる思い”でいっぱいです。

 これらの数々の盗作で、松任谷由実(荒井由実 / 呉田軽穂 / ユーミン)の天才神話は完全に消え去りました…。松任谷由実松任谷正隆、この二人はパクリに対する謝罪と説明責任を果たすべきであり、音楽界から葬り去られるべき人間だと私は考えます。松任谷は荒井呉服店で“アベノマスクもどき”でも売ってればいいのではないでしょうか?

 松任谷由実さん、もう盗作して醜態をさらすより、早く引退したほうがいいと思いますよ、本当に!!

 

森まゆみ(作家)さん
ユーミンの時代~「個人主義」時代の女神と安倍退陣”
も是非お読みください。↓

https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-275-20-09-g821