Kontaの歓びの毒牙

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2012-01-01から1年間の記事一覧

ファブリツィオ・モローニ Fabrizio Moroni は語る

というわけで、ファブリツィオ・モローニ(Fabrizio Moroni)さんと偶然の奇跡的再会(なのか?)もあったし、せっかく病院の待合室にあった雑誌「dansen / 男子専科」(1977年?11月号)から、彼の記事をこっそり頂いてきたのだから、ここにその記事に掲載された…

愛しの ファブリツィオ・モローニ Fabrizio Moroni

先日の大阪難波であったマカロニ・オフに、マカロニ・ウェスタン映画に詳しくもない僕ですが、ずうずうしくも参加させていただきました。これがすごく楽しかったんです。関係者の皆様、ありがとうございました。それで、その時に観せていただいた「真昼の一…

ユーミンの「ツバメのように」と「想い出への旅路」盗作 パクリ

ユーミン(松任谷由実 / 荒井由実)の曲の中で、何が一番好き?と訊かれたら、「ツバメのように」と答えるかな…。それとも「残されたもの」か…。 ユーミンのアルバム「OLIVE」で、この「ツバメのように」を聞いたときは、ホント‘これこそユーミンだっ’と思いま…

ユーミン、プロコル・ハルムを語る 1978年秋

ユーミンとプロコル・ハルム https://k0nta.hatenablog.com/entry/20120924 からの続きです。 1978年10月1日から10月29日の日曜日、5回連続で15:00から、FM大阪で放送された「パイオニア・サウンド・アプローチ」の‘ユーミンの世界’(松任谷由実 / 荒井由実 …

ユーミンとプロコル・ハルム

ユーミン(松任谷由実 / 荒井由実)とプロコル・ハルム(PROCOL HARUM)がツアーだって。この企画はなかなか面白そう! でも正直言って、同時期発売のユーミン40周年記念ベストCD「日本の恋と、ユーミンと。」ASIN:B0096KTSMQ はいらないっ!一体何枚ベスト盤出…

ジュディ・ガーランドの4番目の夫マーク・ヘロン

古いビデオ・テープを整理していて見つけました。テレビ大阪の「午後のロードショー」の放映を録画した映画に、ジュディ・ガーランド(Judy Garland)の4番目の夫マーク・ヘロン(Mark Herron 1928-1996)の姿を!(下の写真の緑の服の男) マークが俳優というのは…

ケン・ギブソン Ken Gibson さん その2

というわけで、無事ケン・ギブソン(Ken Gibson)さんが関わったハイ・ファイ・セット(HI-FI SET)の3曲の、オリジナル音盤を手に入れることが出来ました。ナンシー・ノヴァ(Nancy Nova)さんのヴァージョンを聞いてみて、なかなか可愛い歌唱が良かったんだけど…

ケン・ギブソン Ken Gibson さん その1

ユーミン(荒井由実/松任谷由実)はもちろんだけど、ハイ・ファイ・セット(HI-FI SET)も中学時代から大好きだったんですわ、俺。ハイ・ファイ・セットを知ったのは1976年、〈冷たい雨〉を早朝のラジオで聞いたのがキッカケなんだけど、すぐにシングル盤を手に…

ユーミン名曲の復活祭

今年(2012年)のイースター(復活祭)は明後日、4月8日だそうで…。ちょうどいい時期(なのか?)に手に入れたオムニバス盤「VELVET SONGS」ASIN:B004MCZLQK が意外にもよかったのでちょっと紹介。 13曲収録中、8曲がユーミン(荒井由実時代の松任谷由実)作の歌で、…

アート・ガーファンクルもユーミンが好き

アート・ガーファンクル(Art Garfunkel)もユーミン(松任谷由実 / 荒井由実)が好きだそう。この記事は、雑誌「週刊プレイボーイ」からのもので、1988年7月24日の来日公演直前のアートのインタビュー(インタビュアーは佐々木徹さんという方)です。選曲にうるさ…

ユーミンの記憶違い?〈遠い旅路〉

ユーミン(松任谷由実 / 荒井由実)へのインタビュー聞き書き本「ルージュの伝言」ASIN:B000J7H9DU(1983年)によると、ユーミンの1977年のシングル盤〈遠い旅路〉ASIN:B00005GOLD(1977年11月5日発売)は、山本周五郎の小説「五瓣の椿」ISBN:4101134057 を原作と…

ユーミンがカトリーヌ・スパークの姉を吹き替え

先日、映画好きの集まりで情報いただきました。 ユーミン(松任谷由実 / 荒井由実)が、なんと洋画のアフレコを担当したことがあるんだって!その後、ネットで色々検索してみると、情報がちゃんと出てきました。作品は1968年の「新・荒野の用心棒 / TIERRA BRA…

ユーミン 私のフランソワーズ・アルディ 対談 その3

以下雑誌「フラウ/FRaU」1996年10月22号(No.123)の63頁から68頁のカラー全6ページからの抜粋です。取材・文/小野綾子 美意識とは、弛まぬ取捨選択の結論である 60年代、それまでエレガントなオートクチュールを展開してきたパリ・モード界に、ティーン・エイ…

ユーミン 私のフランソワーズ・アルディ 対談 その2

以下雑誌「フラウ/FRaU」1996年10月22号(No.123)の63頁から68頁のカラー全6ページからの抜粋です。取材・文/小野綾子 フランスの文化とはせめぎ合う個性の賜物である セルジュ・ゲンズブールがフランソワーズ・アルディのために訳詞し、大ヒットとなった曲『…

ユーミン 私のフランソワーズ・アルディ 対談 その1

2005年に書いてからはや数年、でもいまだに「ユーミンが語る’私のフランソワーズ・アルディ’」の記事に来れられる方、多数。こちら:http://d.hatena.ne.jp/KONTA/20050602 やっぱりみんな、アルディとユーミンの関係に興味があるのね。 ということで、大サ…