Kontaの歓びの毒牙

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ユーミンとプロコル・ハルム

 ユーミン(松任谷由実 / 荒井由実)とプロコル・ハルム(PROCOL HARUM)がツアーだって。この企画はなかなか面白そう!
 でも正直言って、同時期発売のユーミン40周年記念ベストCD「日本の恋と、ユーミンと。」ASIN:B0096KTSMQ はいらないっ!一体何枚ベスト盤出すねん!!音楽業界不況っていう‘大人の事情’があるのかもしれないけど、リスナーを馬鹿にしてるよ。プロコル・ハルム共演の「青い影 / A Whiter Shade Of Pale」シングル盤で出せば十分です。リマスター盤って一体いつまでリマスターし続けるんでしょ?ベスト盤出すなら、せめてシングル発売のみで今は廃盤になった曲入れたら?

とりあえず、コンサートは期待したい。チケットがとれるかどうかわからないけど…。

というわけで、プロコル・ハルム関係の記事をアップしておきます。


下の切り抜きはタワー・レコードのフリー・ペーパー「bounce」1996年11月号の52頁に載ってたもの。



この下は、1977年にキングレコードから出たプロコル・ハルムのLP「ソールティ・ドッグ / A SALTY DOG」(レコード番号 GXG-1028) のライナー・ノーツに掲載されたユーミンの文章(読めるか?)。このアルバムの最後の曲「PILGRIMS PROGRESS」をユーミンは1981年〜1982年の「昨晩お会いしましょう」のツアーで歌ってました(すごく短いヴァージョンでしたが)。ASIN:B000BX4CZU



皆さん、「青い影」の時に手拍子はやめましょうね。ゲイリー・ブルッカーに“おまえらに俺のオックスフォード・イングリッシュがわかるかっ!”って、また怒鳴られるでぇ〜。



上は「アルバム ピム“悲しいほどお天気”/ 東京音楽出版社 1979年12月10日発行」収録のユーミンのインタビューより


プロコル・ハルムのマシュー・フィッシャー(Matthew Fisher)ASIN:B00004W3MLユーミンは大好きだったらしく、このインタビューの他のところでも、好きなミュージシャンとして名前を挙げています。彼は脱退しているの今回は来ないだろうけど…。ASIN:B0000011ON


ユーミンプロコル・ハルムを語る 1978年秋
https://k0nta.hatenablog.com/entry/2012/09/29/005049

に続きます。