Kontaの歓びの毒牙

映画と音楽が大好きです。ホームページ KONTABLOID はこちら http://www5d.biglobe.ne.jp/~ktabloid/

難波 南街劇場 横 輸入盤 レコード店 の店名?

 1980年に大阪難波の映画館南街劇場の横にあった輸入盤レコード店の店名がどうしても思い出せなくて、前から気になっているのです。下の南街劇場の写真の向かって右手の方にあった、奥行きが2メートルもないような横長のお店で、輸入盤レコードの他に、中古レコードも少し扱っていました(委託販売だったような気がします)。その店の前あたりから地下のなんなんタウンに入る階段があり、お店に向かって右隣には、大人のおもちゃ屋さん(キャア!)が確かあったと記憶しています。このレコード店名がわかる方、いらっしゃいませんか?

 

f:id:KONTA:20200527172331j:plain

1977年の大阪難波 南街劇場 「キングコング / King Kong」(1976)を上映中

 

 難波の高島屋前で場所が便利ですし、1980年にはここでいくつかレコードを買いました。とても懐かしいです。この店、購入してもレシートは発行してくれなかったと思います。だからレシートは一枚も残っておらず、メモがあるだけなのです。

ここで買ったのは:

1980年3月に中古レコードで、吉田美奈子「扉の冬」(1973)、鈴木茂「LAGOON」(1976)、大貫妙子「Grey Skies」(1976)で、各1000円でした。

1980年9月には1200円で、ベン・シドラン(Ben Sidran)「グルーヴィーなジャズメンとあの帽子 / THE CAT AND THE HAT」(1979)の日本盤中古LPを買いました。これは好きなアルバムで、今でも時々聴きます。

 でも自分にとって一番思い入れがあるのは、同じく1980年の9月に、映画「オール・ザット・ジャズ / ALL THAT JAZZ」(1979)を千日前スバル座に見に行った帰りにこの店で買った、バーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)の「Lazy Afternoon」(1975)の米輸入盤なのです。新品1700円でした。本当は、向かい側、高島屋内のレコード売り場に置いてあったこのアルバムの日本盤「まどろみの昼下がり / Lazy Afternoon」(2500円)が欲しかったのですが、当時高校生の私にとってはこの800円の価格差は大きかったんですよ(えへへ)。結局ここで輸入盤を買って帰ったのですが、歌詞カードもついてないし、見開きの内ジャケットにバーブラ自身が収録曲について色々とコメントを書いていたので、その英文を辞書を引きながら読むことになり、やっぱり日本盤を買えばよかったかも~と高校生の私は後悔しました。

 

f:id:KONTA:20200527215749j:plain

バーブラ・ストライサンド「まどろみの昼下がり / Lazy Afternoon」日本盤と米国盤 1975

 

 結局何年も経ってから、中古で探して日本盤LPも(2枚!)大人買いしました。やっぱり中の日本語解説の情報が気になるんですよね~。それに、このアルバムはルパート・ホルムズ(Rupert Holmes)がプロデュースしていて本当に素晴らしい仕上がりなのです。私の大好きな作品のひとつです。

ルパートに関しては、1980年11月の来日コンサートにも行きました。その時のことは、またいずれ書きたいと思っています。

 

f:id:KONTA:20200528010248j:plain

ルパート・ホルムズ Rupert Holmes 1980

 

 昔話のついでに書きます。南街劇場が入ったビル南街会館の地下に、タワー・レコードが出来たのが1984年の4月頃(?)だったと思います(というのも、残っている一番古いタワーのレシートが1984年4月2日の、バーブラの米盤LP「Color Me Barbra」(1966)と「Simply Streisand」(1967)-各1640円-を買った時のものなので…)。それ以前(や以降)に私が良く買っていた(というか覗いていた)輸入盤や中古レコード店

なんばCITY新星堂内にあったDISK INN (ここはバーブラのレコードを色々取り揃えてくれていた。フランス物も)

梅田阪急ファイブ内の大月FIVE(OTSUKI 5)(レコードが混沌としていた。でも探せば掘り出し物も)

心斎橋清水町通り白水社ビルのメロディ・ハウス(1980年~1982年、雑誌「ポパイ」に連載されていた森本徹さんのお店)

心斎橋BALの地下1階のDown Town(掘り出し物が結構あった)

アメリカ村KING KONG(良く行った)

チープ・スリル・レコード(南船場?あやしそうなビルの?階にあった)

難波BIG PINK (1982年夏には大阪予備校の近くにあった。1978年開業だそう。のちに南海線高架下に移転。値段は良心的だが、レコードの扱い方をチェックされてて、いちいち口頭注意されるの!あれはカンジ悪かった)

心斎橋LPコーナー(メロディ・ハウスの跡に出来た。梅田東通りにも。梅田は店の人がやたら詳しかった)

安堂寺橋通4-61-1日宝シルバービル1階WOODSTOCK(こぢんまりしてて結構良い店)

梅田東通りDUN(ジャズ中心かな)

梅田RIVERSIDE(ちいちゃいビルの3階だったような)

梅田東通りVIC(2階にあった)

梅田阪急32番街(グランド・ビル)30階のダイガ(Daiga / 大雅)(フランス物が色々あった)

毎日会館1階ワルツ堂堂島店(売れ残った古い新品日本盤が結構見つかった。中古もあり)

エスト1番街ワルツ堂梅田店(ロック寄りで、私の好みのレコードはあんまり…)

心斎橋三木楽器(上の方の階にフランスからの輸入レコードがあった)

堺サムズ・レコード・ショップ(扱うジャンルは好みなのだけど、いつ行ってもバイトの子達が店主に叱責されてて、居心地悪かった。「山下達郎も来店し全レコードをチェックして帰った」という噂があった。ホンマか?)

他…などでした。

 

f:id:KONTA:20200528174807j:plain

この↑上の地図は大学時代に友人(女性)Iさんが、私に梅田のレコード店を教えてくれる時に描いて持ってきてくれたもの。 音楽資料の引出しに保存していました。Iさんはジャズやボサノヴァポール・ウェラーピーター・ガブリエルのファンで、ご自身サックスも吹く方でした。お父様もジャズがお好きだそうで、モンクやサッチモロン・カーターのレコードなど色々貸して下さいました。お元気でしょうか~?

 

f:id:KONTA:20200528011301j:plain

 

 南街劇場に話を戻しますと、私がここで初めて観た映画は1977年5月、アラン・ドロンの「友よ静かに死ね / Le Gang」(1976)でした。そして最後にここで観たのが1992年3月、バーブラの「サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方 / The Prince of Tides」(1991)だったと思います。チケット売り場と入口は1977年当時は写真の右手側にありましたが、かなり後に?写真の左手側にかわりました。

 

南街劇場の古い時代の入口

f:id:KONTA:20200602013341j:plain

(西梅田名画座大毎地下劇場ファンの集まりで知り合った、竜作さんが送って下さった写真3枚。南街会館最後の日(2004年)に竜作さん自ら撮影されたそうです。2020年6月2日追加)

f:id:KONTA:20200602013225j:plain

(南街会館1階の戎橋筋商店街へ抜ける通路の写真です。リンゼイ・ワグナー様が…)

f:id:KONTA:20200602013542j:plain

(竜作さん、貴重な写真をどうもありがとうございました!)

 

 南街劇場の旧入口からさらに右に通路が伸びていて、駸々堂書店、そして戎橋筋商店街への出口に続いていました。この駸々堂には、芳賀書店発行のシネアルバムが沢山置いてあって、私はバーブラジャクリーン・ビセットのアルバムをここで買いました。書店までの通路にはここ南街会館ビル(上の階にもいくつか映画館がありました)でこれから公開される映画のポスターや写真が色々飾られていて、今でも良く憶えているのは、映画「シャレード'79 / Somebody Killed Her Husband」(1978)の(1978年12月16日南街スカラ座でロードショー)公開前に、“これがファラ現象(The Farrah Phenomenon)だ!”というようなタイトルで、ファラ・フォーセット(Farrah Fawcett 1947 - 2009)が表紙になった雑誌やグラビア写真などが沢山コラージュされたすごく素敵なポスターが貼られていて「ファラってなんて綺麗なんでしょ!」と強い印象を受けたことです。ファラの一時のあの輝きは本当に眩しかったですね~。

 

f:id:KONTA:20200529010134j:plain

当時このポスター2枚を、千日会館の近くのポスター屋さんで買いました!

f:id:KONTA:20200529010228j:plain

 

 レコードに関して言うと、今でもアナログ・レコードはネットでたくさん購入していて、外国や日本各地から毎週のように郵送されて来ますが、お店で買っていた時のように、入手したその日の出来事、季節やお天気などの記憶とは結びつくことは、まあないですね。 ちょっとさびしい気がします。

 

f:id:KONTA:20200528215531j:plain

これ↑は1981年の1月に心斎橋ソニ-・タワーの地下への階段で撮った写真。人物(誰よ?)のところはカットしていま~す。ソニー・タワーの地下1階のレコード店は「オーディオパレス キヨー 心斎橋」と矢印で方向を示して書いてありますね。レイ・ケネディ(Ray Kennedy 1946 - 2014)がとてもハンサムだったので撮影しました~(ふふふ)。彼のソロ・アルバムも大好きでした。これは同1981年3月5日(木)大阪万博ホール(不便!)開催コンサートの、告知ポスターですね。右にはドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)当時最新アルバム(←出来はあと一歩のOne Step Closer)のポスターも見えます。

 このソニー・タワー地下のレコード店の思い出といえば、1978年の10月に、当時東芝EMIから再発になっていたバーブラの「ファニー・ガール / Funny Girl」ブロードウェイ・オリジナル・キャスト盤LPをここで買ったことですかね。中学時代の私はバーブラにもう夢中で、彼女のレコードを探してよくあちこち彷徨っていました~。

 こんな風に、ノスタルジーに浸ってばかりの今日この頃なんですよ~ん。歳かしら?

 

とりとめなくあちこちに話が飛んでしまいました。

 

 最後に、はじめの質問にもどりますが、どなたか、南街劇場横の輸入盤レコード店、名前がわかる方がいらっしゃったら、ぜひ教えて下さいね。ずっと気になっているので…。

 

南街劇場の写真2枚は:

雑誌「ロードショー」 1977年4月号(三色)と5月号(白黒)に掲載されたものです。

 

 

キングコング(1976) [Blu-ray]

キングコング(1976) [Blu-ray]

  • 発売日: 2017/07/28
  • メディア: Blu-ray
 
扉の冬+3 (紙ジャケット仕様)

扉の冬+3 (紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:吉田美奈子
  • 発売日: 2003/06/25
  • メディア: CD
 
LAGOON [UHQCD]

LAGOON [UHQCD]

  • アーティスト:鈴木茂
  • 発売日: 2017/03/22
  • メディア: CD
 
Grey Skies

Grey Skies

  • アーティスト:大貫妙子
  • 発売日: 2010/12/08
  • メディア: CD
 
ザ・キャット・アンド・ザ・ハット(紙ジャケット仕様)
 
オール・ザット・ジャズ [Blu-ray]

オール・ザット・ジャズ [Blu-ray]

  • 発売日: 2019/01/09
  • メディア: Blu-ray
 
Lazy Afternoon

Lazy Afternoon

 
パートナーズ・イン・クライム

パートナーズ・イン・クライム

 
友よ静かに死ね [Blu-ray]

友よ静かに死ね [Blu-ray]

  • 発売日: 2012/06/08
  • メディア: Blu-ray
 
サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方 [DVD]

サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方 [DVD]

  • 発売日: 2009/11/04
  • メディア: DVD
 
シャレード'79 [Blu-ray]

シャレード'79 [Blu-ray]

  • 発売日: 2015/03/27
  • メディア: Blu-ray
 
ロンリー・ガイ+4

ロンリー・ガイ+4

 
ワン・ステップ・クローサー

ワン・ステップ・クローサー

 
Funny Girl: Original Broadway Cast

Funny Girl: Original Broadway Cast

  • 発売日: 1993/05/28
  • メディア: CD
 
Funny Girl-50(Supdxl

Funny Girl-50(Supdxl

 
Color Me Barbra

Color Me Barbra

 
Simply Streisand

Simply Streisand

 

   

バーブラ・ストライサンド の 来日 1977年3月 Barbra Streisand in Japan March 1977

 僕がバーブラ・ストライサンド (Barbra Streisand) の大ファンになったのは、1977年。バーブラの映画「スター誕生 / A STAR IS BORN」(1976年)が世界中で超話題(大げさかしら?)になっていた年でした。それからもう40年以上も経ち、現在のバーブラ・ファンの中にも、その映画のプロモーションの為にバーブラが、当時の恋人で映画「スター誕生」のプロデューサーでもあったジョン・ピータース (Jon Peters) と共に来日したことを、知らない人もいるようです。というわけで、その時のなつかしい雑誌記事や写真をアップすることにしました。

 

ジョン・ピータース と バーブラ・ストライサンド 1977年3月8日(火) 東京での記者会見で

f:id:KONTA:20200507181551j:plain

Jon Peters and Barbra Streisand at Tokyo in Japan, 8 March 1977

 

雑誌「スクリーン」1977年5月号115頁より。 

f:id:KONTA:20200507181724j:plain

バーブラとジョンが来日したのは1977年3月5日(土)、まずは京都観光へ。

 

f:id:KONTA:20200507181830j:plain

Barbra Streisand at Tokyo in Japan, 8 March 1977

 

京都で(たぶん)2泊し、東京に来たのが1977年3月7日(月)だと思われます。

f:id:KONTA:20200507181943j:plain

京都が大変気に入ったそうですよ~。最初に京都に行って良かったと語りました。

 

こちら↓は雑誌「ロードショー」1977年6月号241頁 小森和子「小森おばちゃまのシネダイアリー」より

f:id:KONTA:20200507182149j:plain

バーブラは3月5日(土)に来日し、それから1週間近く滞在ということなので、3月10日(木)の夜か、3月11日(金)の朝まで、日本に滞在していたのではないかと推測されます(不確か)。でも上のダイアリーによると小森のおばちゃまは、10日の夜にバーブラに再会する予定になっていた、ということですよね。もう少し長く日本に滞在したのかも…?

 

Barbra Streisand and Jon Peters in Japan 1977

f:id:KONTA:20200507182224j:plain

1977年3月8日(火)の記者会見でチュッ!

 

バーブラ・ストライサンド と ジョン・ピータース 1977年3月8日(火) 東京での記者会見で

f:id:KONTA:20200507182334j:plain

Barbra Streisand and Jon Peters at Tokyo in Japan, 8 March 1977

 

f:id:KONTA:20200507182419j:plain

映画での印象をはるかに超える美貌と才気でファンたちを魅了した…バーブラ

 

f:id:KONTA:20200507182455j:plain

映画「スター誕生」の日本プレミア・ショーは、東京丸の内ピカデリー劇場で。報道陣も多数!これは何日の開催だったか、ご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。出席された方もいらっしゃるかも? もしかして公開初日の3月12日(土)に舞台挨拶したってことなのでしょうか?そうだとすると、バーブラは1週間以上日本に滞在したことになるのですが…。

  

f:id:KONTA:20200507182549j:plain

バーブラに突進するファンたち。あなた、写ってないですか?

 

こちらでプレミア・ショーの時の写真が一枚見られます:

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=381718&comment_sub_id=0&category_id=819

 

↓雑誌「スクリーン」1977年6月号163頁 小森和子「心に残る会ったスターたちのひと言」   “私にわかっているのは my honesty 。”

f:id:KONTA:20200507182634j:plain

バーブラには戦わなければならないものが沢山ありました。だから誤解され、反感を買うことも少なくなかったのだろうと思います。

 

f:id:KONTA:20200507182805j:plain

この来日時、バーブラとジョンは二人で、フジテレビ「スター千一夜」に出演し、僕も見ることが出来ました!どこかに録画映像残ってないのでしょうか?もう一度見たいです!

こちら↓でその時の「スター千一夜」について書いていらしゃる方がいますよん。

http://seizenseiri.miyazaki.jp/obasandiary/seeing_and_listening/908.html

http://www.td-sys.com/obasandiary/2010/08/post-891.html

 

Francesco Scavullo (1921 – 2004) 撮影の美しい写真を使ったシングル盤3種、他

f:id:KONTA:20200507182916j:plain

 僕が最初に買ったバーブラのレコードは、画像左上の4曲入りコンパクト盤(800円)だったと思います。右上はイタリア語版の「スター誕生の愛のテーマ(Evergreen) / tema dal film 'È NATA UNA STELLA'(SEMPREVERDE)。2020年5月現在、未CD化。結構レア盤のようで、僕が入手した時は送料込で10387円でした。今はもっと安く探せるかもしれませんね。他にもこの曲はフランス語版、スペイン語版も存在しますが、これらはCD化済み。来日したついでに、日本語版「愛のテーマ」も録音・発売してほしかったです。

 

このカラー写真のみ、雑誌「ロードショー」1977年8月号より。

f:id:KONTA:20200507182954j:plain

1977年3月9日(水)、数々のインタビューをこなすバーブラ

 

Barbra Streisand Interview Asahi” で画像検索すると、1977年3月9日に朝日新聞のインタビューを受けるバーブラの白黒写真が色々出てきます。試してみて下さい。

 

来日時のインタビューは

雑誌「スクリーン」1977年6月号129~130頁(インタビュアー:河野基比古)

雑誌「ロードショー」1977年6月号150~153頁(インタビュアー:小森和子)

で読めます。どちらもとても興味深い内容です。バーブラ・ファンの方はぜひ古本で探してみてください。「スクリーン」はキャンディス・バーゲンの茶色の表紙。「ロードショー」はトレーシー・ハイドの黄色の表紙の号です。

 

f:id:KONTA:20200507183049j:plain

「もちろん彼を選びます」。これは絶対ウソだと思います。ジョンの前だからリップ・サーヴィスしただけですよ~。ファンタスティック・バーブラ! 

 

Barbra Streisand and Jon Peters at Tokyo in Japan, 8 March 1977

f:id:KONTA:20200507183154j:plain

 この時の来日の模様は、NHKの夜9時のニュースでもかなり時間を割いて報道されていた、とあるバーブラ・ファンの方から少し前に教えていただきました。それほど映画「スター誕生」は当時話題作だったんです(レディー・ガガがなんぼのもんじゃ!)。

 映画自体は、バーブラ・ファンの為だけの作品と言えるかもしれません。バーブラになんの興味もない人が観たら、結構「なんじゃこりゃ~」な出来かも…。142分間のバーブラのプロモーション・フィルム。映画「追憶 / THE WAY WE WERE」(1973年)のバーブラは、“女優”と言えますけれど、「スター誕生」のバーブラは“女優”というより“映画スター”。そう「スター誕生」はある意味、プレスリー映画と一緒なんですよ~(言い過ぎ!)。実際一時期、エルヴィス・プレスリーが相手のジョン・ノーマン役に、真剣に検討されていたといいますし…。エルヴィスでも面白そうですけれど、クリス・クリストファーソン(Kris Kristofferson)と撮影された美しいポスターの二人のようには、絶対いかなかったでしょうね~。

 

こちらにエルヴィスとバーブラのポスターが…:

https://ameblo.jp/tnelvis/entry-11909660726.html

 

映画「スター誕生」の日本公開は:

東京 1977年3月12日(土)から、丸の内ピカデリー新宿ピカデリーで、

大阪 1977年3月19日(←確認要 土)から、梅田東映パラス、大阪松竹座で、

だったようです。 1977年…いい年でしたね~(ホンマか?)。

 

この記事の写真は:

カラーは雑誌「ロードショー」1977年6月号のカラー頁より

白黒は雑誌「女性自身」1977年3月31日号(撮影:宮地義之氏)より

掲載しました。

 

バーブラ・ファンには素晴らしい名作(?)「スター誕生」  1976年版↓  サントラも超名盤!!

スター誕生 [Blu-ray]

スター誕生 [Blu-ray]

  • 発売日: 2013/03/13
  • メディア: Blu-ray
 

2002年日本発売のサントラ盤(番号:SICP 8034)↑には、スペイン語版「スター誕生の愛のテーマ / TEMA DE AMOUR DE NACE UNA ESTRELLA」がボーナス・トラックとして収録されています。

スペイン語版はこのサントラ以外で、1996年の米国盤マキシ・シングルCD「I FINALLY FOUND SOMEONE」(番号:COLUMBIA 38K 78480)の3曲目にも…。日本盤、ヨーロッパ盤等には収録されていませんので、注意してください。 

I Finally Found Someone / Evergreen

I Finally Found Someone / Evergreen

 

 

「スター誕生の愛のテーマ」フランス語版(DE REVE EN REVERIE / De Rêve En Rêverie)はヨーロッパのみで1998年に発売されたバーブラのマキシ・シングルCD「IF I COULD」(番号:COL 665522 2)の4曲目に収録されています(米国盤、英国盤には収録されていません)。

4ヶ国語版、いずれのヴァージョンも現在ネットでは聴けるようです。

 

追憶 コレクターズ・エディション [DVD]

追憶 コレクターズ・エディション [DVD]

  • 発売日: 2005/09/28
  • メディア: DVD
 
追憶 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

追憶 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

  • 発売日: 2016/09/21
  • メディア: Blu-ray
 
Ultimate Collection

Ultimate Collection

  
Walls

Walls

 

バーブラの息子ジェイソン・グールド(Jason Gould)のアルバム↓ 

Jason Gould

Jason Gould

  • アーティスト:Jason Gould
  • 発売日: 2012/12/18
  • メディア: CD
 
Dangerous Man

Dangerous Man

  • アーティスト:Jason Gould
  • 発売日: 2017/12/15
  • メディア: CD
 

バーブラの異父妹ロスリン・カインド(Roslyn Kind)のアルバム。CDも米アマゾンなら入手可能。 

Roslyn Kind: Give Me You / This is Roslyn Kind

Roslyn Kind: Give Me You / This is Roslyn Kind

  • 発売日: 2014/08/18
  • メディア: MP3 ダウンロード
 
Light of Love

Light of Love

  • 発売日: 2020/01/17
  • メディア: MP3 ダウンロード
 
Come What May

Come What May

  • アーティスト:Kind, Roslyn
  • 発売日: 2008/01/22
  • メディア: CD
 
Come What May

Come What May

  • アーティスト:Kind, Roslyn
  • 発売日: 1998/08/26
  • メディア: CD
 

ロスリンの元夫ランディ・ストーン(Randy Stone 1958 - 2007)はゲイで、ゲイ短編映画の傑作「トレヴァー / Trevor」(1994年 Peggy Rajski 監督) をプロデュースしました。ジェイソン・グールドも出演している映画「セイ・エニシング / Say Anything...」(1989年 Cameron Crowe 監督)のキャスティングをしたのも彼だそうです。48歳で亡くなったランディは、ジョディ・フォスターとの大変親しい交流でもよく知られています。

f:id:KONTA:20200508181403j:plain

Randy Stone and Roslyn Kind

 

f:id:KONTA:20200508181456j:plain

Jodie Foster and Randy Stone

 

「コンチネンタル・バス」で歌うロスリン・カインド

f:id:KONTA:20200515013002j:plain

Roslyn Kind at The Continental Baths
 

日本版 THE BOY FROM OZ / ザ・ボーイ・フロム・オズ 12年振り4度目の上演 (は中止となりました。)

なんとまあ!「THE BOY FROM OZ / ザ・ボーイ・フロム・オズ」日本版、12年振りに4度目の上演だって。ビックリ!

 

*****

THE BOY FROM OZ / ザ・ボーイ・フロム・オズ

 f:id:KONTA:20200125210606j:plain


人生にはショータイムが必要だ―

f:id:KONTA:20200125210642j:plain

 

初演から15年―
大ヒットミュージカル「THE BOY FROM OZ」が帰ってくる!

2005年に坂本昌行主演で上演され、その後2度(2006年、2008年)にわたって再演されるなど、そのパフォーマンスで好評を博した大ヒット作が、日本初演から15年、再々演から12年を経て、2020年に帰ってきます!
THE BOY FROM OZ」の主人公は、1970~80年代にアメリカを中心に活躍したオーストラリア出身のエンターテイナー、ピーター・アレン(Peter Allen)。波瀾万丈な人生を送った彼は、「愛の告白 / I Honestly Love You」「あなたしか見えない / Don't Cry Out Loud」「ニューヨーク・シティ・セレナーデ / Arthur's Theme(Best That You Can Do) 」などの数多くの不滅の名曲を生み出しました。本作は、“My songs are my biography”と語っていたピーター・アレンのその生涯を、彼が生み出した名曲とともに送るミュージカルです。

 

f:id:KONTA:20200125212710j:plain


2020年5月2日(土)~5月17日(日) 東京・東急シアターオーブ
2020年5月22日(金)~5月26日(火) 大阪・オリックス劇場

 

演出:フィリップ・マッキンリー
振付:ジョーイ・マクニーリー

出演:

ピーター・アレン坂本昌行
ライザ・ミネリ紫吹淳
ピーターの恋人グレッグ : 寺西拓人
ディー・アンソニー & ピーターの父ディック : 宮川浩
ピーターの母マリオン : 今陽子
ジュディ・ガーランド鳳蘭


料金:

S席 13,000円 A席 9,000円 (全席指定・税込)


ストーリー:

 

f:id:KONTA:20200125191704j:plain

豪州時代のピーター、まだお子様だったビージーズの3人と

 

抜群の音楽センスを持つピーター・アレンは、その才能を見守る母マリオン・ウールノーの心配をよそに、スターを夢見てオーストラリアの小さな田舎町を飛び出した。

 

f:id:KONTA:20200125191856j:plain

ピーターと母マリオン(1978年)

 

f:id:KONTA:20200125192110j:plain

クリス・ベルとアレン・ブラザーズを結成

 

知人とコンビを結成し人気が出ると、ある日出演した香港でのステージが、大女優で歌手のジュディ・ガーランドの目にとまり、ショーの前座に抜擢される。

 

f:id:KONTA:20200125192258j:plain

1964年、香港のホテルでアレン・ブラザーズのショーを見たジュディの4番目の夫マーク・ヘロン(上の写真の一番背が高い男)が、ジュディに二人を推薦

 

f:id:KONTA:20200125200829j:plain

ジュディと歌うピーターとクリス

 

アメリカへと渡ったピーターは、ジュディの娘ライザ・ミネリと電撃的な結婚を果たすが、幸せは長くは続かなかった。

 

f:id:KONTA:20200125192632j:plain

1967年3月3日、ジュディの長女ライザ・ミネリと結婚

 f:id:KONTA:20200125222748j:plain

 

f:id:KONTA:20200125192857j:plain

とりあえずラブラブ時代はあった… 

 f:id:KONTA:20200125202924j:plain

1969年6月22日 ジュディ、ロンドンで急死、27日の葬儀はニューヨークで。ライザの少し後ろにピーター

f:id:KONTA:20200125212754j:plain

ケイ・トンプソン、義妹ローナ・ラフト、ライザ、ピーター

 

f:id:KONTA:20200201035828j:plain

1969年6月28日 ストーンウォールの反乱

前日に行われたジュディの葬儀がひとつのきっかけとなったと言われる。

 

ハリウッドで成功し大女優へと飛躍するライザと、仕事が行き詰りつつあったピーター。

 

f:id:KONTA:20200125193021j:plain

1970年春には別居を発表 

 

f:id:KONTA:20200125202621j:plain

クリスとのコンビも解消

 

同性愛者であることも明らかになり、ライザとピーターはぎくしゃくし始め、ついには別れてしまう。

 

f:id:KONTA:20200125202508j:plain

シンガー・ソングライターとしてソロ活動を開始

 

ライザと別離後、ソロで歌い始めたピーターに、新しい恋人グレッグ・コンネルと敏腕マネージャー、ディー・アンソニーがブレーンとして加わり、再び運が向いてくる。

 

  f:id:KONTA:20200125201553j:plain

当時の売れっ子ピーター・フランプトン(中央)と同じくディー・アンソニー(左)がマネージメントを担当

 

f:id:KONTA:20200125201252j:plain

ピーターと恋人グレッグ (1981年)

 

次々と夢を実現していき、人生の絶頂に立ったかに見えたピーターだったが…。

 

f:id:KONTA:20200125201935j:plain

6000人収容のラジオ・シティ・ミュージック・ホールでロケッツと踊った初めての男性となったピーター

 

f:id:KONTA:20200125202215j:plain

1982年、ライザが出演した映画「ミスター・アーサー」の主題歌「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」でベット・ミドラーからオスカーを受け取る

f:id:KONTA:20200125202135j:plain

こちらでアカデミー賞受賞時の映像が見られます:

https://www.youtube.com/watch?v=1tqkA0Drot4

 

1988年末、念願の自作自演ミュージカル 

f:id:KONTA:20200125210102j:plain

LEGS DIAMOND」がブロードウェイで開幕

f:id:KONTA:20200125210133j:plain

しかし、不評ですぐクローズすることに…。

f:id:KONTA:20200125210213j:plain

 

f:id:KONTA:20200125211447j:plain

1974年の離婚後も、ライザとの間に愛情は残った

f:id:KONTA:20200125211520j:plain

一緒に出歩く二人 

f:id:KONTA:20200125212951j:plain

 

そして、ある事実が発覚するのだった……

 

f:id:KONTA:20200125211814j:plain

 

f:id:KONTA:20200125211848j:plain

 

日本版 THE BOY FROM OZ / ザ・ボーイ・フロム・オズ
オフィシャル・ページはこちら:

https://www.theboyfromoz2020.jp/

 

ライザが「ザ・ボーイ・フロム・オズ」のオープニング曲を歌っています。
ライザはピーターがこの曲を書いた当時も、ライヴで歌っていたそうです。こちら:
Liza Minnelli - "All The Lives Of Me"

https://www.youtube.com/watch?v=TaSauIQXUDk

https://www.youtube.com/watch?v=_vY49EefLu0

 

ピーターについての素晴らしい本↓。60年代初頭の日本滞在時の写真も色々掲載されています。必見! 

Peter Allen: "Between the Moon and New York City"

Peter Allen: "Between the Moon and New York City"

 

ヒュー・ジャックマン主演、2003年ブロードウェイ版オリジナル・キャストCD↓。 

Boy From Oz

Boy From Oz

 

トッド・マッケニー主演、1998年オーストラリア版オリジナル・キャストCD↓。 

Boy from Oz

Boy from Oz

  • アーティスト:Various Artists
  • 出版社/メーカー: EMI Import
  • 発売日: 2001/12/11
  • メディア: CD
 

THE BOY FROM OZ」のカラオケCD↓。  

Boy from Oz

Boy from Oz

  • アーティスト:Boy From Oz
  • 出版社/メーカー: Pocket Songs
  • 発売日: 2011/04/12
  • メディア: CD
 

ピーター48年間の人生のドキュメンタリーDVD3種↓。内容は同じです。

Peter Allen - The Boy from Oz [DVD] [Import]

Peter Allen - The Boy from Oz [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Acorn Media
  • 発売日: 2006/02/07
  • メディア: DVD
   
Peter Allen: Boy from Oz [DVD] [Import]

Peter Allen: Boy from Oz [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Import
  • 発売日: 2015/05/19
  • メディア: DVD
  

ピーターのお勧め編集アルバム2種↓。 

Ultimate

Ultimate

  • アーティスト:Peter Allen
  • 出版社/メーカー: Universal Int'l
  • 発売日: 2007/01/02
  • メディア: CD
 
デジタル・リマスター・ベスト

デジタル・リマスター・ベスト

  • アーティスト:ピーター・アレン
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/03/28
  • メディア: CD
 

こちら↓は2015年に豪州で製作されたピーターの一生を描くテレビ・ドラマ。 

Peter Allen: Not The Boy Next Door
 

ライザのゴッドマザー(名づけ親)、 ケイ・トンプソンの編集アルバム↓。

Think Pink a Kay Thompson Party

Think Pink a Kay Thompson Party

  • アーティスト:Thompson, Kay
  • 発売日: 2009/09/08
  • メディア: CD
 

ミュージカル「THE BOY FROM OZ」に使われた22曲の楽譜(PIANO / VOCAL / CHORDS)↓。 

The Boy from Oz

The Boy from Oz

  • 作者:Allen, Peter
  • 発売日: 2004/01/01
  • メディア: ペーパーバック
 

↑収録されている楽譜は以下の22曲です。

01. (ALL) THE LIVES OF ME (Peter Allen)
02. ARTHUR'S THEME(BEST THAT YOU CAN DO) (Peter Allen, Carole Bayer Sager, Burt Bacharach, Christopher Cross)
03. BI-COASTAL (Peter Allen, David Foster, Tom Keane)
04. CONTINENTAL AMERICAN (Peter Allen, Carole Bayer Sager)
05. DON'T CRY OUT LOUD (Peter Allen, Carole Bayer Sager)
06. DON'T WISH TOO HARD (Peter Allen, Carole Bayer Sager)
07. EVERYTHING OLD IS NEW AGAIN (Peter Allen, Carole Bayer Sager)
08. I GO TO RIO (Peter Allen, Adrienne Anderson)
09. I HONESTLY LOVE YOU (Peter Allen, Jeff Barry)
10. I STILL CALL AUSTRALIA HOME (Peter Allen)
11. I'D RATHER LEAVE WHILE I'M IN LOVE (Peter Allen, Carole Bayer Sager)
12. IF YOU WERE WONDERING (Peter Allen)
13. LOVE CRAZY (Peter Allen, Adrienne Anderson)
14. LOVE DON'T NEED A REASON (Peter Allen, Michael Callen, Marsha Malamet)
15. NOT THE BOY NEXT DOOR (Peter Allen, Dean Pitchford)
16. QUIET PLEASE, THERE'S A LADY ON STAGE (Peter Allen, Carole Bayer Sager)
17. SHE LOVES TO HEAR THE MUSIC (Peter Allen, Carole Bayer Sager)
18. SURE THING BABY (Peter Allen)
19. TENTERFIELD SADDLER (Peter Allen)
20. WALTZING MATILDA (Banjo Paterson, Marie Cowan)
21. WHEN I GET MY NAME IN LIGHTS (Peter Allen)
22. YOU AND ME (WE WANTED IT ALL) (Peter Allen, Carole Bayer Sager)

 

アナベル・ビュフェ Annabel Buffet ベルナール・ビュフェ Bernard Buffet の妻

 2014年の秋にあるフランス語関係の会に参加して、それが終わった後、ワインを飲みながらの参加者交流会がありました。その時お話しした方から、アナベル・ビュフェ(Annabel Buffet 1928 - 2005)のレコードがいいと、教えていただきました。アナベルは、画家のベルナール・ビュフェ(Bernard Buffet 1928 - 1999)の奥様だそうで、彼女のレコードのジャケットは全部、ビュフェが描いているのだとか…。その方はアナベルのレコードを集めていると、その時おっしゃっていました。

 

f:id:KONTA:20191226021612j:plain

(ベルナール・ビュフェ Bernard Buffet といえば私たちの世代ではやはり、フランソワーズ・サガン Françoise Sagan 1935 - 2004 の文庫本の表紙でしょうか。中学の時に読んだ本を取り出してみました↑。フランス語の先生は、朝吹登水子の訳はヒドイ!と言っておられたけれど…?)

 

画家ビュフェの妻は歌手…それは面白そう!と思ってすぐアナベルのアルバムを探したのですが、その時は簡単に手に入るCDは見つけられませんでした。

 

f:id:KONTA:20191226010637j:plain

映画「風の歌を聴け / Hear the Song of the Wind / Écoute le chant du vent」

 

 話は変わりますが、そのワインの会から月日が経って2018年の初夏、全く別の折りに、ある人から“村上春樹の小説を映画化した「風の歌を聴け」(大森一樹監督 1981年)は、80年代最初の頃の神戸や西宮で撮影されているのよ”という情報をいただきました。私自身は村上春樹はちょっと…ですけれど、当時の神戸や西宮の景色にとても興味があったので、すぐに映画「風の歌を聴け」の中古ビデオを手に入れました。そしてそのビデオを見ていたら、思ってもみなかったことに、その映画の中のバーの場面で何度何度もアナベル・ビュフェのポスターが印象的に映し出されていたのです。

 

f:id:KONTA:20191226011742j:plain

アナベル・ビュフェ Annabel Buffet と 真行寺君枝 Kimie Shingyôji 

 

f:id:KONTA:20191226011818j:plain

小林薫 Kaoru Kobayashi 坂田明 Akira Sakata アナベル・ビュフェ Annabel Buffet

 

f:id:KONTA:20191226011858j:plain

アナベル・ビュフェ Annabel Buffet と 巻上公一 Koichi Makigami

 

 ビデオを観終わった後、ワインの会の時の話がますます気になって、アナベルについて再び調べてみました。アナベルは歌手だけではなく女優もしていて、いくつか映画にも出ていたのです。

 

f:id:KONTA:20191226013940j:plain

立っている女性3人のうちの真ん中が アナベル・ビュフェ Annabel Buffet

 

上と下の画像はジャン=ピエール・メルヴィル(Jean-Pierre Melville)監督の映画「恐るべき子供たち (Les enfants terribles 1950年)」からです。持っていたソフトを再見してみました。アナベルマヌカン役でちょっとだけ出てきます。残念ながらこの映画はまったくの失敗作なのですが…。この失敗の原因は、コクトー(Jean Cocteau 1889 - 1963)が自分の愛人エドゥアール・デルミット(Édouard Dermithe 1925 - 1995)をゴリ押しで主役に据えたことにあるように思います。デルミットは少年ポール役には老けすぎてる上に表情も演技も硬く、この役を演じるのに見合った魅力があるようには私には感じられませんでした。コクトーも色ボケする時があるのですね。

 

映画「恐るべき子供たち Les enfants terribles」

f:id:KONTA:20191226014251j:plain

真ん中が アナベル・ビュフェ Annabel Buffet

 

f:id:KONTA:20191226030635j:plain


そして2014年時点では見つけられなかったアナベルの歌のCDが、現在は入手できることを、その後ネットで発見しました。アナベル自身の名義のもの(上の画像の左上)の他に、サガンが作詞しミシェル・マーニュ(Michel Magne 1930 - 1984)が曲をつけた歌を色々集めたCD2枚組作品集(上の画像の左下)の中にもアナベルの歌が4曲収録されています。アナベルの歌、悪くないですよ。

 ところで、ベルナール・ビュフェってバイ・セクシュアルだったんですね。 サン=ローラン(Yves Saint-Laurent 1936 - 2008)のパートナーとして有名なピエール・ベルジェ(Pierre Bergé 1930 - 2017)はベルナールの元彼だったとか…。

 

こちらの方のアナベルについて書いたブログがとても興味深いです。ぜひご覧ください。

https://note.com/cotorigallery/n/na6a43a85e12c

 

 何らかの集まりで知らない人とお話すると、新しい世界が広がるので楽しいですわ。アナベルを勧めてくださった方が、他のお気に入りの歌手として挙げておられたのが、ブルターニュのノルウェン・ルロワ(Nolwenn Leroy)とケベックのイザベル・ブーレ(イザベル・ブーレイ Isabelle Boulay)。そのワインの会で話した別の方は、ローラン・ヴルジィ(Laurent Voulzy)やジャック・ドゥーエ(Jacques Douai 1920 - 2004)が好きとおっしゃっていました。その時書いてもらったメモがファイルを探したら出てきました。これらの歌手もぜひ今後聴いてみたいと思いま~す。

 

アナベルと関係ない「おまけ」:

映画「風の歌を聴け」の古尾谷雅人さん(下の画像左端の人物)の場面は

f:id:KONTA:20200116172427j:plain

関西学院大学の前の通りで撮影されています。

f:id:KONTA:20200116172503j:plain

こちら↓は芦屋のプールで撮影された場面。

f:id:KONTA:20200117113201j:plain

 

2015年発売のアナベルのCDはこれ↓。 

Chanson Francaise

Chanson Francaise

  • アーティスト:Annabel Buffet
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2015/07/10
  • メディア: CD
 

この下の2枚組CDにはミシェル・マーニュ作曲以外の歌、映画「悲しみよこんにちは」や「さよならをもう一度」の主題歌なども収録されています。グレコ、ムルージ、アンソニー・パーキンス、ダリダ、ダイアン・キャロル等が歌う、サガンに関係する歌が盛りだくさん↓。

Sagan Et Magne

Sagan Et Magne

  • アーティスト:Francoise Sagan,Michel M
  • 出版社/メーカー: Fremeaux
  • 発売日: 2014/03/17
  • メディア: CD
 

映画「風の歌を聴け」に出てくるポスター↓。 

あやつり人形は三回まわる―女、そして40歳から

あやつり人形は三回まわる―女、そして40歳から

 
ビュフェとアナベル

ビュフェとアナベル

  
風の歌を聴け [DVD]

風の歌を聴け [DVD]

 

真行寺君枝が働いているレコード店の場面↓。スーザン・アントン(Susan Anton)の1981年のアルバム「フォクシー / FOXY」が映り込んでいます。

f:id:KONTA:20200116183038j:plain

風の歌を聴け」は1970年の話でしょう?時代考証はちゃんとしたほうがいいですよ!! 

風の歌を聴け [Blu-ray]

風の歌を聴け [Blu-ray]

 

Susan Antonの「FOXY」はこちら↓のCDで。 フォクシ~♪!

FOXY

FOXY

 
Histoires Naturelles

Histoires Naturelles

 
Les Grands Espaces

Les Grands Espaces

  • アーティスト:Isabelle Boulay
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: CD
 
Avril

Avril

  • アーティスト:Laurent Voulzy
  • 出版社/メーカー: Bmg France
  • 発売日: 2001/12/20
  • メディア: CD
 
Chante Les Poetes

Chante Les Poetes

  • アーティスト:Jacques Douai
  • 出版社/メーカー: Epm France
  • 発売日: 2009/03/03
  • メディア: CD
 
恐るべき子供たち《IVC BEST SELECTION》 [DVD]

恐るべき子供たち《IVC BEST SELECTION》 [DVD]

  • 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D)
  • 発売日: 2013/02/22
  • メディア: DVD
 

   

ピーター・アレン Peter Allen / THE BEST カセット・テープ

珍しいカセット・テープを譲っていただきました。

 

f:id:KONTA:20191225000432j:plain

ピーター・アレン Peter Allen / THE BEST カセット・テープ
アルファレコード株式会社 発売元:ビクター音楽産業株式会社
AMC-32002 1981年 ¥3200

 

こんな日本独自企画のカセット・テープが1981年に発売になっていたんですね。まったく知りませんでした。

選曲がなかなか興味深いです。

f:id:KONTA:20191225000727j:plain

Side-1
01. ONE STEP OVER THE BORDERLINE (Peter Allen, David Foster, Tom Keane) 幸福の向こう側
02. DON'T CRY OUT LOUD (Peter Allen, Carole Bayer Sager) あなたしか見えない
03. I GO TO RIO (Peter Allen, Adrienne Anderson) アイ・ゴー・トゥ・リオ
04. I HONESTLY LOVE YOU (Peter Allen, Jeff Barry) 愛の告白
05. BI-COASTAL (Peter Allen, David Foster, Tom Keane) バイ・コースタル
06. JUST A GIGOLO(SCHONER GIGOLO) (Leonello Casucci, Irving Caesar)(Reprise) Featuring Frances Faye ジャスト・ア・ジゴロ
07. THE MORE I SEE YOU (Mack Gordon, Harry Warren) ザ・モア・アイ・シー・ユー
08. WHEN THIS LOVE AFFAIR IS OVER (Peter Allen, David Foster) 思い出の扉

f:id:KONTA:20191225000919j:plain

 

Side-2
01. FLY AWAY (Peter Allen, Carole Bayer Sager, David Foster) フライ・アウェイ
02. I'D RATHER LEAVE WHILE I'M IN LOVE (Peter Allen, Carole Bayer Sager) 愛しているからさよならを
03. DON'T WISH TOO HARD (Peter Allen, Carole Bayer Sager) 熱き想い
04. I COULD HAVE BEEN A SAILOR (Peter Allen) 海の詩が聞こえる
05. (I'VE BEEN)TAUGHT BY EXPERTS (Peter Allen, Hal Hackaday) 愛の鍵
06. EVERYTHING OLD IS NEW AGAIN (Peter Allen, Carole Bayer Sager) 古いものはまた新しくなる
07. QUIET PLEASE, THERE'S A LADY ON STAGE (Peter Allen, Carole Bayer Sager) レディーの登場!!
08. I DON'T GO SHOPPING (Peter Allen, David Lasley) 夢見る面影

f:id:KONTA:20191225000956j:plain

 

カヴァーに、ピーターのラジオ・シティ・ミュージック・ホール(Radio City Music Hall)のステージを撮影した写真が使われているのも面白いと思います。

f:id:KONTA:20191225001129j:plain

 

そしてこのカセットでとても素晴らしいのが、「JUST A GIGOLO」はフランセス・フェイ(Frances Faye 1912 - 1991)がヴォーカルで参加している方のヴァージョンが選ばれ、

f:id:KONTA:20191225001618j:plain

コンピレーション盤ではめったに収録されることのない、ブルージーな名曲「(I'VE BEEN)TAUGHT BY EXPERTS」が入っていることでしょう。私はこの陰鬱で美しい曲が大好きなんです。

 

歌詞カードもちゃんと付いています。

f:id:KONTA:20191225003035j:plain

 

このカセットを譲って下さったCさん、貴重な品を本当にありがとうございました!

 

おまけ:

f:id:KONTA:20191225005212j:plain

ピーター・アレン(Peter Allen) と オリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)

f:id:KONTA:20191225005301j:plain

仲良さそうなふたり…。

f:id:KONTA:20191225005343j:plain

 

ピーターの数々の編集アルバム↓。

Ultimate

Ultimate

  • アーティスト:Peter Allen
  • 出版社/メーカー: Universal Int'l
  • 発売日: 2007/01/02
  • メディア: CD
 
Boy from Down Under-Very Best of Peter Allen

Boy from Down Under-Very Best of Peter Allen

  • アーティスト:Peter Allen
  • 出版社/メーカー: Hip-O Records
  • 発売日: 2004/01/27
  • メディア: CD
 
デジタル・リマスター・ベスト

デジタル・リマスター・ベスト

  • アーティスト:ピーター・アレン
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/03/28
  • メディア: CD
 
At His Best by Peter Allen (1994-06-07)

At His Best by Peter Allen (1994-06-07)

  • アーティスト:Peter Allen
  • 出版社/メーカー: Uni/a&M
  • メディア: CD
 
20th Century Masters: Millennium Collection

20th Century Masters: Millennium Collection

  • アーティスト:Peter Allen
  • 出版社/メーカー: Interscope Records
  • 発売日: 2001/04/03
  • メディア: CD
 
Best of Peter Allen

Best of Peter Allen

  • アーティスト:Peter Allen
  • 出版社/メーカー: A&M
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD
 
Very Best of

Very Best of

  • アーティスト:Peter Allen
  • 出版社/メーカー: Msi
  • 発売日: 2004/01/06
  • メディア: CD
 

フランセス・フェイ(Frances Faye)のアルバム↓。 いい声!

8 CLASSIC ALBUMS

8 CLASSIC ALBUMS

  • アーティスト:FRANCES FAYE
  • 出版社/メーカー: REGJD
  • 発売日: 2017/04/07
  • メディア: CD
 

ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)の監督作↓。 フランセス・フェイ(Frances Faye)の話が…。

Chop Suey [DVD] [Import]

Chop Suey [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Metrodome
  • 発売日: 2008/11/03
  • メディア: DVD
 

もちろんピーター作No.1ヒット「I HONESTLY LOVE YOU 愛の告白」を収録↓。

Gold

Gold

 

ピーターとオリビアのデュエット版「TENTERFIELD SADDLER」が収録されています↓。 

(2)

(2)

  • アーティスト:Newton-John OLIVIA
  • 出版社/メーカー: Festival Records
  • 発売日: 2002/11/26
  • メディア: CD
 

 

映画「高校教師」の ファブリツィオ・モローニ Fabrizio Moroni

とても魅力的な顔ですね、ファブリツィオ・モローニ(Fabrizio Moroni)! 

f:id:KONTA:20191127210513j:plain

ファブリツィオ・モローニ Fabrizio Moroni 1977

 

 アラン・ドロン(Alain Delon)主演の映画「高校教師 / LA PRIMA NOTTE DI QUIETE」(1972年 Valerio Zurlini ヴァレリオ・ズルリーニ監督)のファブリツィオ・モローニ(Fabrizio Moroni)君、ようやくチェックできました。数十年ぶりに1回目見た時は、まったくどこに出ているかわからず、再度見直してようやく気づきました。映画が始まって11分40秒あたりから14分40秒ぐらいまでの教室での場面、白いとっくりのセーターを着た学生ロマニ(ロマーニ Romani)役がファブリツィオですね~。

 

f:id:KONTA:20191127210610j:plain

上の画像の一番奥の青年が ファブリツィオ・モローニ(Fabrizio Moroni)。若いわ~。

 

f:id:KONTA:20191127210709j:plain

アラン・ドロンとからんでのセリフもありますよ~ん。 Fabrizio Moroni 1972

  

f:id:KONTA:20191127210752j:plain

エンド・クレジットにも  Fabrizio Moroni の名が…。

 

下の画像は1977年の雑誌「男子専科 / dansen」の7月号13頁より。  すご~く素敵!!

f:id:KONTA:20191127210833j:plain

オンワード樫山 マッケンジー (MACKENZIE) の広告の ファブリツィオ・モローニ(Fabrizio Moroni) 1977年

 

 この映画「高校教師」だけど、僕はあんまり好きじゃないわ~。ジャンカルロ・ジャンニーニ(Giancarlo Giannini)演じるスパイダーがダニエル(アラン・ドロン)のことが好きという設定なんだけど、これはホント設定倒れというか…なんかゲイの男の“熱い思い”が伝わってこないのよね~。残念!

 映画の中のディスコの場面で、ダイアナ・ロス(Diana Ross)が抜けた後のスプリームス(The Supremes)がフォー・トップス(The Four Tops)と組んで発表した歌「You Gotta Have Love in Your Heart」が使われていて、この曲は好き~。リード・ヴォーカルのジーン・テレル(Jean Terrell)の声が耳を惹きますよ。

 

ファブリツィオ・モローニ(Fabrizio Moroni)についてはこちら:

http://k0nta.hatenablog.com/entry/2012/12/10/005701

 

高校教師 [DVD]

高校教師 [DVD]

 
高校教師 [DVD]

高校教師 [DVD]

 

 「You Gotta Have Love in Your Heart」はこの↓CDに収録。

Magnificent: The Complete Studio Duets by Supremes & The Four Tops (2009-09-29)

Magnificent: The Complete Studio Duets by Supremes & The Four Tops (2009-09-29)

 

以下↓の映画にも ファブリツィオ・モローニ(Fabrizio Moroni)君、出てるらしい。

Murder Obsession [DVD] [Import]

Murder Obsession [DVD] [Import]

 
Murder Obsession (Follia Omi [DVD] [Import]

Murder Obsession (Follia Omi [DVD] [Import]

 
Perdono [Italian Edition]

Perdono [Italian Edition]

  • 発売日: 2011/02/07
  • メディア: DVD
 

  

Françoise Hardy フランソワーズ・アルディのように 小林麻美

f:id:KONTA:20191124133943j:plain

1977年の小林麻美 と 1977年のフランソワーズ・アルディ 

 

下の文は雑誌「話の特集」1976年(昭和51年)5月号の26~27頁に掲載された、小林麻美さんによるフランソワーズ・アルディ(Françoise Hardy / Francoise Hardy)についての記事「アルディのように」です。

 

f:id:KONTA:20191124144457j:plain

“どことなく翳があって、なんとなくナナメ風、不健康で、ちょっとさわったら壊れてしまいそうな…そんなものに魅力を感じる。”

 

f:id:KONTA:20191124144717j:plain

“わたしはフランソワーズ・アルディ(Françoise Hardy)という人が好き。” 

 

f:id:KONTA:20191124145407j:plain

媚びないアルディ。あまりに無愛想すぎて、誤解される場合も…アリ?

f:id:KONTA:20191124144847j:plain

アルディの旦那さま(1981年に入籍済)は作曲家・歌手・俳優のジャック・デュトロン(Jacques Dutronc 1943年生まれ)。二人の間の子供はギタリスト・歌手のトマ・デュトロン(Thomas Dutronc 1973年生まれ)。

 

こちら↓は雑誌「バラエティ」1978年11月号53頁掲載、後藤由記さんがお書きになった「HOT ANGLE from PARIS」 の記事より。f:id:KONTA:20191124155343j:plain

ジャック・デュトロンと映画監督のクロード・ソーテ(Claude Sautet 1924–2000) って、いとこ同士なんですね(注:ネットに出ている情報では、ジャックの母親のいとこがソーテ監督、となっているものもありました。いずれにせよ親戚のようです)。

 

ジャックが映画俳優として長編映画デビューしたのは、かつてのアルディの恋人で写真家のジャン=マリー・ペリエ(Jean-Marie Périer 1940年生まれ)が監督した1974年度作品「Antoine et Sébastien」。

f:id:KONTA:20191124155514j:plain

Jean-Marie Périer et  Françoise Hardy

ジャン=マリー・ペリエの父親はずっと俳優のフランソワ・ペリエ(François Périer 1919–2002)とされてきましたが、実の父は歌手のアンリ・サルヴァドール(Henri Salvador 1917-2008)だったとか…。そして母は女優のジャクリーヌ・ポレル(Jacqueline Porel 1918–2012)で、 若くして亡くなった美男俳優のマルク・ポレル(Marc Porel 1949–1983)はジャン=マリーの弟にあたります。色んな逸話がありそうな家族ですね。

 

フランソワーズ・アルディ と マルク・ポレル 

f:id:KONTA:20191128000038j:plain

Françoise Hardy et Marc Porel

 

f:id:KONTA:20191124145007j:plain

アルディの身長はレコード会社からの資料によると「172センチ」となっていますが、実際はもっと高い可能性があるかもしれません(?)。横に並んだ大抵の男の人よりも長身ですから…。

  

f:id:KONTA:20191124145513j:plain

 “そして、アーティストとしてのアルディ以上に、わたしは、女としてのアルディにひかれてしまう。”

 

f:id:KONTA:20191124145120j:plain

“うすあおい時間の中でアルディを聞いている…”

 

記事のついでに…、

 

この左下の80年代のアルディの歌を集めた42曲入り2枚組編集CDには、オリジナル・アルバムに未収録の2曲が収録されています(シングル「Moi Vouloir Toi / あなたの望む私」のB面曲「Casse Pas Toute Ma Maison」と、1983年の映画「溝の中の月 / La lune dans le caniveau」のテーマ(作曲はカブリエル・ヤレド Gabriel Yared)にアルディ自身が詞をつけた「Comme Une Valse」です)。 その他の収録曲は、1981年のアルバム「魔法をとめないで / À suivre...」から11曲、1982年の「時の旅人たちへ /Quelqu'un qui s'en va 」から9曲、1986年の「V.I.P.<ベスト>」から3曲、1988年の「デカラージュ / Décalages」から12曲(全曲)、1989年の「Vingt Ans Vingt Titres」から5曲です。

f:id:KONTA:20191124145202j:plain

Françoise Hardy  – Les Années Flarenasch (1980-1990)


1-01 Tirez Pas Sur L'Ambulance あの人はとめられない
1-02 Dilettante 私のディレッタント
1-03 En Résumé... En Conclusion
1-04 Retour De Nuit めぐり来る夜
1-05 Ça M'Suffit ほんの少しの愛で
1-06 Tamalou タマルー
1-07 La Vrai Vie C'Est Où ? 人生はどこに
1-08 Les Petits Garçons アンニュイな男の子たち
1-09 Quelqu'un Qui S'En Va 行ってしまった人
1-10 Coupure De Courant 愛のエピローグ
1-11 Dire Tout すべて話そう
1-12 Jamais Synchrones 気まずいふたり 
1-13 Avec Toute Ma Sympathie 別れの時
1-14 Partir Quand Même 旅立ち
1-15 L'Auréole Néon 虹のネオンのあなた
1-16 Voyou Voyou いけない子
1-17 Casse Pas Toute Ma Maison *アルバム未収録曲
1-18 Comme Une Valse *アルバム未収録曲
1-19 Villégiature ひと夏の孤独
1-20 Vibrations ヴァイブレーション
1-21 Je Suis De Trop Ici もうここには居られない

2-01 V.I.P. 
2-02 Arrêtons 曇り空
2-03 Tabou タブー
2-04 C'Est Bien Moi それは私
2-05 Vert Ouvert 瞳にたずねごと
2-06 Un Deux Trois Chat アン・ドゥ・トロワ・シャ
2-07 Décalages デカラージュ
2-08 La Sieste シエスタ
2-09 Mazurka マズルカ
2-10 Rêve De Starlett スターの夢
2-11 Moi Vouloir Toi あなたの望む私
2-12 L'Amour C'Est Trop Fort 愛とは強いもの
2-13 Une Miss S'Immisce 恋の誘惑
2-14 Il Voyage 彼は旅している
2-15 Plus Personne もう誰もいない
2-16 Laisse-Moi Rêver 夢みるままに
2-17 Je Ne Suis Là Pour Personne あなただけのもの
2-18 Sentimentale 週末のセンチメンタル
2-19 Ces Petits Riens 何も考えないほうが
2-20 Fais-Moi Une Place あなたのものになるために
2-21 À Suivre... 魔法をとめないで

 

Les Annefs Flar

Les Annefs Flar

 

フランソワーズ・アルディの自伝の英訳本↓。 カバー写真はもちろんジャン=マリー。

The Despair of Monkeys and Other Trifles: A Memoir by Françoise Hardy

The Despair of Monkeys and Other Trifles: A Memoir by Françoise Hardy

 

フランソワーズ・アルディの自伝の原語フランス語版↓。 

Le Desespoir Des Singes Et Autres Bagate (Documents)

Le Desespoir Des Singes Et Autres Bagate (Documents)

 
Francoise Hardy, Ma Vie Interieure (Musique - Spectacle)

Francoise Hardy, Ma Vie Interieure (Musique - Spectacle)

 
Tous Les Garcons Et Les..

Tous Les Garcons Et Les..

 

フランソワーズ・アルディの一枚目のアルバム↑。 

ジャック・デュトロンとジャン=マリー・ペリエの映画のボックス・セット↓。 

ジャン=マリー・ペリエによるアルディの写真集↓。 

この↓小林麻美さんの編集盤CDにも収録されている「GREY」の作詞・作曲は松任谷由実と長年クレジットされてきましたが、曲は J.S.バッハ の 「我ら悩みの極みにありて BWV.641 」のまるパクリであることが判明しました。グレイどころではない、まったくブラックな盗作!!こんな汚いことを平気でする松任谷由実松任谷正隆夫婦には幻滅しました!

GOLDEN J-POP/THE BEST 小林麻美

GOLDEN J-POP/THE BEST 小林麻美

 

 J.S.バッハの「我ら悩みの極みにありて BWV.641」はこちら↓のCDにも収録されています。「GREY」と聴き比べてみてください。まさに同じ曲です。

ロシア・ピアニズム名盤選-1 バッハ:イギリス組曲/イタリア協奏曲、他

ロシア・ピアニズム名盤選-1 バッハ:イギリス組曲/イタリア協奏曲、他

 

下の雑誌「LaTina / ラティーナ」2009年5月号の44~47頁に向風三郎さん(カストール爺さん)によるフランソワーズ・アルディ自伝の紹介文が掲載さています。アルディ・ファンは必見ですよ。

LaTIna (ラティーナ) 2009年 05月号 [雑誌]

LaTIna (ラティーナ) 2009年 05月号 [雑誌]

 
ポップフランセーズ 名曲101 徹底ガイド フランスは愛と自由を歌い続ける (CDジャーナルムック SUPER Disc SELECTION)
 
あの頃、ショパン

あの頃、ショパン