見ました「花子とアン」121話の藤真利子さん、お着物が似合っててきりりとした姿がカッコよかった~。こらからどれぐらいの頻度で出演されるのか…? 個人的には「NHK スタジオパークからこんにちは」に呼ばれるくらい出て欲しいんですけど…。
藤真利子 Mariko Fuji 「花子とアン」121話 長谷部汀役 2014
1978年、フジ・テレビの「飢餓海峡」(全8回シリーズ 6時間)に出演。若山富三郎、山崎努、両氏と並んでのあの存在感 …あの自然さ…ホント、驚異の新人女優だったんですね、真利子さんって…。「飢餓海峡」未見の人は絶対見て!すごいぜ。
これはユーミン作曲の「シ・ナ・リ・オ」で歌手デビューした年の真利子さん。
藤真利子 Mariko Fuji 1979
少年のような↓真利子さん、アルバム「狂躁曲」を発表した頃。着ているのはもちろん松田光弘さんの「nicole」。
藤真利子 Mariko Fuji 微美杏里 Vivi Enleigh 1982
真利子さん、学生時代 について語っています。ユーミンが着ているのはソニア・リキエル(Sonia Rykiel)…。
藤真利子 Mariko Fuji & 松任谷由実 Yumi Matsutoya 1980
“ガリ勉的なとこもあったけど、それほどね。三つ編みしてという感じではないですよ。学校自体がうるさくてね、外に出ても制服で、どっか行くには同伴でという感じだったから。ボーイフレンドもだめ、男の子嫌いでね。嫌いで嫌いでしょうがなかったの。すぐ消しゴム投げたりするでしょ。そういうのがいやだったの。それで女子高(注:不二聖心女子学院)と女子大(注:聖心女子大学)に行ったんです。だからちょっと変なところあってね。聖心なんか割と派手でね、コンパとか。でも一ぺんも行ったことない。” (1980年夏、ユーミンとの対談での真利子さんの発言)
下はアガサ・クリスティー「ホロー荘の殺人」の映画化作品「危険な女たち」(1985年)を撮影中の真利子さん。この髪型もとても似合ってましたね。‘たちばなまゆみ’というジャズ歌手の役でした。そう、この頃みんな、すごい肩パッド入りの服を着ていました~(もちろん含む自分)。80年代の真利子さん、ファッション・アイコンの一人でもありました。
藤真利子 Mariko Fuji 微美杏里 Vivi Enleigh 1985
この「危険な女たち」、同じ原作をもとにした2007年のフランス映画「華麗なるアリバイ / LE GRAND ALIBI」があるんだけど、二つを見比べてみるのも結構面白いかもっ。フランス版で殺される浮気な医師を演じたランベール・ウィルソン(Lambert Wilson)が、俺、超好みなの!彼、身長191㎝ですって!きゃあ~。ランベールも年とってますます素敵になりましたぁ。
そして、藤真利子さん、今年2014年秋はユーミン(松任谷由実 / 荒井由実)の舞台「あなたがいたから私がいた」に出演。僕もチケットとりました!!
脚本・演出:松任谷正隆 帝国劇場
Yuming(松任谷由実 / 荒井由実) sings...「あなたがいたから私がいた」:
http://www.tohostage.com/yuming/
帝劇の舞台、楽しみにしてますよ~。
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