Kontaの歓びの毒牙

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大毎地下劇場 その3 名画の殿堂 西梅田 毎日大阪会館南館地下

 引き続き、その3では大毎地下名画鑑賞会(於:毎日文化ホール 毎日大阪会館北館11F)で観た、私の好きな映画を6本挙げていきたいと思います。 

 

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1984年8月3日(金)の朝日新聞夕刊に掲載された大毎地下の広告
 

 まず1978年の6月に「バリー・リンドン / Barry Lyndon」(1975)と2本立てで観た「愛のほほえみ / La bellissima estate」(1974)ですね。70年代によくあった“お涙頂戴もの”の1本といわれれれば確かにそうなのかもしれませんが、実際に人生ではこういった悲しい出来事は起こるわけですし、この映画は何か後々まで心に残る映画でした。

 

「愛のほほえみ / La bellissima estate」(1974) 

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Alessandro Cocco &  John Richardson

 

 ルーカ役の男の子(女優のイヴリン・スチュアー ト Evelyn Stewart の息子さんのアレッサンドロ・コッコ Alessandro Cocco)は可愛いし、レーサーの父を演じたジョン・リチャードソン(John Richardson)はセクシーでとても魅力的だったように記憶しています。今見直しても同じように感じるかどうかはわかりませんが…。そして母役のセンタ・バーガー(Senta Berger)ももちろん素敵でした。

 

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若き日のジョン・リチャードソン(John Richardson)  1964年

 

「愛のほほえみ / La bellissima estate」(1974)

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でも、この映画がいいのは、友人役の少年マルコ(上の画像の右側 Duilio Cruciani)の存在が、映画をピリッと引き締めているからなんです。雨の中にたたずむマルコが、ルーカの死を悟り歩き出す最後の場面は、余韻を残す、とても悲しく美しい映像でした。 

 

毎日大阪会館北館11階 毎日文化ホール

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毎日放送(MBS)局のスタジオとして1956年7月に開設、1963年にホールとして再オープン。

 

 1980年の6月に「バレンチノ / Valentino」(1977)との併映で観た「恋する女たち / Women in Love」(1969)は、個人的にケン・ラッセル(Ken Russell 1927 - 2011)の最高傑作だと思います。この映画を観て以降、現在に至るまでアラン・ベイツ(Alan Bates 1934 - 2003)は私の一番のお気に入りの男優となりました(暴力男のライアン・オニールはもうどうでも…)。こんな素敵な男アラン・ベイツが実生活でもゲイ(女性と結婚して2人の子供がいたからバイ?)だったなんて、素晴らしいですね~。

 

恋する女たち / Women in Love」(1969) 

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Jennie Linden & Alan Bates

 

 ところで、私は昔(1977年11月に第8回世界歌謡祭で「愛の絆 / We've Got It Made」を歌っているのを見た時)からジョージ・チャキリス(George Chakiris)のファンでもあるのですが、先日古い雑誌「スクリーン」(1970年8月号)を読んでいたら、ジョージの興味深いインタビュー記事が載っていました(同号131頁)。

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1970年5月23日、ジョージ・チャキリス3度目の来日

 

小森和子おばちゃまの質問にジョージは

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と、答えていました。昔からたぶんそうだろうな…とは思っていましたが、ジョージったらやっぱりそういうことだったんですね~(何が?)

 

アラン・ベイツ と オリバー・リード(オリヴァー・リード 1938 - 1999) 

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Alan Bates &  Oliver Reed 「恋する女たち / Women in Love」(1969)

 

ジョージ・チャキリスさん、映画「恋する女たち」 が好きだなんて、僕たち話が合いそう…ね。

My West Side Story: A Memoir

わたしのウエストサイド物語

(↑ジョージ・チャキリスさんの回想録)

 

毎日文化ホールはJR大阪駅から10分、地下鉄四つ橋線西梅田駅から5分

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ホール1階 197 (移動席 パイプ椅子)、ホール2階 80 (固定席)、ミラーボールもあるのよ!

 

 次のお気に入り作品は「フォー・フレンズ 4つの青春 / Four Friends」(1981)です。この映画は、1983年の7月に併映の「グリニッチ・ビレッジの青春 / Next Stop, Greenwich Village」(1976)の方が観たくて、その日、名画鑑賞会に行ったのですが、こちらの「フォー・フレンズ」の方がすごく良かった印象があります。でもそれ以降再見する機会がなく、正直話の詳細はよく憶えていないのですが、ひとつだけ確かなことがあります。それは脇役で出てくる、脚に障がいのある青年ルイというキャラクターの人物像と、このルイを演じたリード・バーニー(Reed Birney)という俳優が、とても清々しく際立って魅力的だったということです。

 

「フォー・フレンズ 4つの青春 / Four Friends」(1981)

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左から2人のメガネの人物がルイ(リード・バーニー Reed Birney)君

 

「フォー・フレンズ 4つの青春 / Four Friends」(1981)

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左がルイ(Louie)役のリード・バーニー(Reed Birney)

 

 この映画を観た後、1985年に出版されたセツ・モードセミナーの今は亡き長沢節(1917 - 1999)さんの本「セツの100本立映画館」(草思社)を読んでいたら、節さんもルイ役のリード・バーニー君について“すばらしい表情とその演技で、これにはまいってしまった”と書いておられました(175頁)。この240頁程の長沢節さんの本は、1冊全体がお勧めですので、ぜひ古本で探して読んでみて下さいね。

 

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1986年6月朝日新聞掲載、大毎地下の広告

 

 以前の記事で、私はドイツの作家トーマス・マン(Thomas Mann 1875 - 1955)が大好きだと書きましたが、高校2年だった1980年の秋に、仲良かった友人のSが「兄の持ってた雑誌にこんなん載ってたで~」と言って、雑誌月刊「PLAYBOY 日本版」1980年2月号を私に持ってきてくれました。そこには

 

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トーマス・マンの幻の日記 死後20年を経てとうとう公開!!

 

「わたしを悩ませた同性愛の衝動」という、13頁に渡るトーマス・マンの日記の抜粋を中心とする記事が掲載されていて、僕がマンの大ファンだと知っていたSは、その雑誌1冊まるごと僕にくれたのです。その記事を読んで僕はますますマンに興味を持ちました(えへっ)。

 

毎日大阪会館北館の階段。1956年発行のある雑誌に掲載された写真。

(皆さん、映画を観た後、この階段を歩いて降りましたよね?名画鑑賞会の人気番組の際は、入場を待つ人々がこの階段にまでずら~っと並ぶこともありました。)

 

 そんなトーマス・マン好きの私にとって、大毎名画鑑賞会1985年5月のプログラム「嘆きの天使 / Der blaue Engel」(1930)と「メフィスト / Mephisto」(1981)の2本立ては素晴らしいカップリングでした。トーマス・マンの兄ハインリッヒ・マン(Heinrich Mann 1871 - 1950)の「ウンラート教授 / Professor Unrat」(1905)を原作とする「嘆きの天使」と、トーマス・マンの長男で、父親と同じくやはりゲイだったクラウス・マン(Klaus Mann 1906 - 1949)の同名小説「メフィスト - 出世物語 / Mephisto, Roman einer Karriere」(1936)を原作とする「メフィスト」、この2映画化作品を組み合わせた素晴らしい企画ですね!。いったいスタッフのどなたが考えたのでしょう。ありがとうございました。このプログラムには感激しました。この2本どちらも映画自体名作でもあります。そこでこの2作品をまとめて選びました。

 

嘆きの天使 / Der blaue Engel」(1930) と 「メフィスト / Mephisto」(1981) 

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Kinder, heut' abend, da such' ich mir was aus einen Mann, einen richitigen Mann!

 

1980年代半ば頃の毎日大阪会館周辺詳細地図

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毎日文化ホールはここ↑だ!

 

 1980年代、日本ではニュー・ジャーマン・シネマの静かなブームがありました(よね?)。SABホールでの1984年12月、ヴェルナー・ヘルツォーク(Werner Herzog)、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーRainer Werner Fassbinder 1945 - 1982)、ヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)の3人を特集した「ニュージャーマンシネマの御三家」(3本立て×7日間)は全て通いました。そしてフォルカー・シュレンドルフ(Volker Schlöndorff)の作品も当時話題になっていました。これらの4監督の中で私が特に好きなのはやっぱりファスビンダーです。「不安と魂 / 不安は魂を食い尽くす / Angst essen Seele auf」(1974)、「秋のドイツ / Deutschland Im Herbst」(1978)(の1エピソード)…異彩を放った傑作が色々あります。1991年5月に大毎地下名画鑑賞会で観た遺作「ファスビンダーケレル / Querelle」(1982)も出演者は魅力的だし、独特の色彩、映像、美術、エロさ!が圧巻でした。(併映は「カラヴァッジオ」)。

 

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映画「ケレル / Querelle」の中でジャンヌ・モロー(Jeanne Moreau)の口ずさむ歌「Each Man Kills The Things He Loves (Lyrics by Oscar Wilde / Music by Peer Raben)」もサントラ盤(上の画像左)に収録

 

 以上の6作品が、私が大毎名画鑑賞会で観た特に印象深い映画です。

 

下の画像は、大毎地下劇場ファンのオフ会で、竜作さんが皆に配ってくれたコピーから取り込みました。1993年のたぶん雑誌「エルマガジン / L magazine」からのものだと思います。竜作さん、いつも貴重な資料、ありがとうございます。

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“あまり注目されずにサラッと閉館したい…” そういうところがいいですよね。大毎地下劇場…忘れがたい劇場でした。

 

 さて、 大毎地下劇場があった毎日大阪会館南館の跡地ですが、現在は「ホテル エルセラーン 大阪」(下のホテルの画像3枚は全てHPより)というホテルが建っています。1Fに カフェテラス銀木犀(ぎんもくせい)があり、そこには行ったことがあります。

 

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ホテルエルセラーン大阪の1F カフェテラス銀木犀

 

今調べてみたら、このホテルの5Fにはエルセラーンホールという416人を収容できる立派なホールがあるようです。

 

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416人収容 エルセラーンホール

 

そして、そこでは300インチ(6642mm×3736mm)のスクリーンもあるそうです。

 

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スクリーン 300インチ(6642mm×3736mm)

 

これなら映画の上映も可能ですよね~。かつて大毎地下劇場があった場所での映画上映のイベント(“地上で復活!○年に1度限りの大毎地下劇場”的な?)などがあれば楽しいのではないでしょうか。このホールは、土日祝9:00~18:00の時間帯で、475200円(税込)で借りられるようなので、収容人数416席が全部埋ったとして、単純計算で1人1143円。半数しか入らなくても1人2300円ぐらいなら、出せない金額ではないと思います(そんなに集まるか?)。昔、大毎地下に通ったであろう1965年以前に生まれたシニア&シルバー世代の映画ファンなら、そろそろ自由な時間もたくさん持てる人もいるだろうし…。「午前10時の映画祭」があれほど好評だったのですから、参加したい熟年層の方(アナタのことですよっ!)はきっとかなりいるはず…などと、色々妄想をどんどんふくらませて、ひと時楽しんでみましたぁ~。

 

大毎地下劇場 雑誌「バラエティ」1982年2月号47頁「名画座ガイド」大毎地下劇場の回に掲載の写真↓ 左手にあるポスターから1981年の10月末頃に撮影されたものだと推測されます。

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右上のポスター:
1981年10月24日(土)~10月30日(金)上映プログラム
マイ・フェア・レディ / My Fair Lady」(1964) 「ローマの休日 / Roman Holiday」(1953)と併映

左下は大毎地下名画鑑賞会(毎日文化ホール 毎日大阪会館北館11F)上映プログラム
左下のポスター:
1981年10月28日(水)~10月31日(土)
「三銃士 / The Three Musketeers」(1973) 「四銃士 / The Four Musketeers」(1974)と併映

 

 大毎地下劇場 メモ
1958年(昭和33年) 大映の直営館としてスタート
1961年(昭和36年) 洋画専門の名画座に転向 その後大映倒産(1971年 昭和46年)で、経営が毎日ビル企画に移る
1972年(昭和47年) 毎日大阪会館北館の毎日文化ホールにて大毎地下名画鑑賞会スタート 大毎地下劇場は2番館の為どうしても上映規制があり、番組に幅を持たせ、友の会(1973年 昭和48年 発足)会員の希望に答えるため開催 名画鑑賞会の番組は会員のアンケートに基づいている
1993年(平成10年) 3月28日(日)に閉館

 

地下鉄西梅田駅の上に出ると、大阪駅前第1ビル↓(1979年10月)

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前の横断歩道を南に渡り、大毎地下劇場・毎日文化ホールへ…。

 

最後にネットで見つけた懐かしい画像を…。リンク先から頂きました。ありがとうございます。

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/12/12/20171212org00m070001000q/0.pdf?1

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大阪毎日新聞社(左) と 毎日大阪会館北館(右)

私は地下道は使わずに、地下鉄西梅田駅から地上に出てこの建物の前を通って、名画鑑賞会へ行っていました。

 

毎日大阪会館北館 ここ北館11Fで大毎地下名画鑑賞会が開催されていました。

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https://www.obayashi.co.jp/chronicle/100yrs/t2c2s99.html

この上の画像はこちら↑から頂きました。ありがとうございます。

 

毎日文化ホール内部 パイプ椅子がぎっしり並べられています。

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私は真ん中のブロックの向かって左端一番前に座って観ることが多かったように思います。あなたは?

 

私が毎日文化ホール(大毎地下名画鑑賞会)で観たプログラム

 
1977年08月 「アメリカン・グラフィティ」「理由なき反抗」
1977年08月 「シャーロットのおくりもの」「ペーパー・ムーン
1977年11月 「屋根の上のバイオリン弾き」「追憶」
1978年01月 「アメリカの夜」「トリュフォーの思春期」
1978年01月 「名探偵登場」「狼たちの午後
1978年06月 「愛のほほえみ」「バリー・リンドン
1979年05月 「ベニスに死す」「地獄に堕ちた勇者ども
1979年05月 「キャバレー」「メイム」
1979年09月 「博士の異常な愛情」「地球に落ちて来た男」
1980年06月 「恋する女たち」「バレンチノ
1980年06月 「ファニー・レディ」「ミラノの恋人」
1980年07月 「ラストショー」「おかしなおかしな大追跡」
1980年07月 「ゴッドスペル」「ジーザス・クライスト・スーパースター
1981年01月 「おかしなレディ・キラー」「シャンプー」
1981年02月 「イノセント」「家族の肖像」
1983年07月 「フォー・フレンズ 4つの青春」「グリニッチ・ビレッジの青春
1983年07月 「ミッドナイト・クロス」「殺しのドレス
1983年08月 「ロッキー・ホラー・ショー」「タイムズ・スクエア
1983年10月 「愛のメモリー」「料理長殿、ご用心」
1983年11月 「いつも心に太陽を」「招かれざる客」
1983年11月 「スケアクロウ」「さらば冬のかもめ
1983年11月 「ある結婚の風景」
1983年12月 「愛情物語」「ピクニック」
1984年01月 「フェリーニのアマルコルド」「ベリッシマ
1984年10月 「恋」「秋のソナタ
1984年12月 「フィツカラルド」「アギーレ 神の怒り」
1985年01月 「嘆きの天使」「メフィスト
1985年02月 「わが命つきるとも」「マクベス
1985年04月 「甘い生活
1988年06月 「デストラップ 死の罠」「メル・ブルックス大脱走
1991年05月 「ファスビンダーケレル」「カラヴァッジオ
1991年05月 「グレート・ブルー」「ローカル・ヒーロー 夢に生きた男」

 

毎日文化ホールの4つの資料画像は全て「エルマガジン L magazine 別冊 えるまがホールまっぷ 保存版」(1985年10月1日発行 定価580円)の85頁より掲載いたしました。(2021年6月12日追加)

 

毎日文化ホールでは「存在の耐えられない軽さ / The Unbearable Lightness of Being」(1988)を上映中↓。171分ある映画なので、変則の1本立て上映です。Korotaroさんの #Korotaro写真帖 から使わせていただきました。↓こちら:

https://twitter.com/yamataiko77/status/1452987212061048839

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大毎地下名画鑑賞会での「存在の耐えられない軽さ」の上映は2度。1990年4月10日(火)~14日(土)と1992年11月4日(水)~6日(金)なので、これらのうちのいずれかの日に撮影されたものだと思われます。こんな貴重な記録写真を残しておられた方がいたとは嬉しいいです!!(2021年11月18日追記)

 

この記事は、
大毎地下劇場 その4 名画の殿堂 西梅田 毎日大阪会館南館地下

https://k0nta.hatenablog.com/entry/2021/07/22/025610

に続きます。

 

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トーマス・マン晩年のスイスの家が表紙となっています↓。