Kontaの歓びの毒牙

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吉田美奈子とユーミン

 ユーミン(松任谷由実 / 荒井由実) と吉田美奈子さん、デビュー時期も一緒、バックを担当したのも同じキャラメル・ママ(ティン・パン・アレー)。ふたりの関係ってどういうものなのかしら~と思っている方も多いんじゃないかな。それで、こんな資料をアップしてみました。

 

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1981年のユーミンと美奈子のライヴ。俺、どっちも行ったのさ~。

 

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 美奈子のコンサート、最初は1981年5月21日(木)に予定されていたのが、7月16日(木)に変更になったようです。チケットは日付が書きかえてありますね。当時、僕は高校3年だったんだけど、その日は夏休み前の実力テストがあって、それが終わってからこのライヴへ行きました。美奈子の歌がよかったのはもちろんだけど、ライティングがとても美しく、歌ってる美奈子もすごく色っぽかったよ~。場所は大阪ミナミの御堂会館ね。

 

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これはユーミンが、美奈子のアルバム「KEY」(1996年) の宣伝用リーフレットに寄せた言葉。

 

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こちらは、美奈子からユーミンへ。1996年12月5日の朝日新聞の2面全部使った荒井由実ライヴ・アルバムの広告に寄せたメッセージ。

 

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↑ちょっと読みにくい?(HMVフリー・ペーパー「the music master」1999年のたぶん5月号の38頁 矢野顕子編集「月刊アッコちゃん」第5回 特集:GIRL FRIENDS FOREVERより)ユーミンが美奈子について語っています。

 “この間も本当に久しぶりに吉田美奈子に会ったんです。ひょっとしたら、ちゃんと話すのはそれこそ10年ぶりくらいだと思いますが、やっぱり関係は変わってなくて、むちゃくちゃ楽しかったですよ。私にとっての親友と呼べる人は、みんな憧れる部分を持っているし、知らない世界を見せてくれます。さり気ない会話の中にもそういうことを感じることができます。”

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 ユーミン作曲、美奈子作詞で作った田原俊彦さんの1985年のヒット曲「銀河の神話」、僕は大好きなんですわ。すごくいい曲だと思うし、マンタ(松任谷正隆)さんのアレンジも、キラキラ輝いていて大好き!またいつか美奈子とユーミン、共作してほしいわ~。そうそう、マンタさんは “美奈子の音楽が早稲田とすると、由実さんは慶応みたいな感じ” って言ってたよね。この表現、面白い!なんかわかるわ~。どっちも名門で一流ってことよね(なのか?)。     

 ところで、アナタは早稲田の男と慶応の男、どっちが好みかしら~?え、アタシ? どっちもイケるわ(と、とりあえず言っておこうかしら…)。

 

その松任谷正隆さんインタビューはこちら:

http://www.musicman-net.com/relay/87.html

 

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