Kontaの歓びの毒牙

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ペイトンプレイス物語 その3

好きだったアリスンを兄に奪われて…泣

 前回、ローズマリー・クルーニーの歌う「PEYTON PLACE」の主題歌「WONDERFUL SEASON OF LOVE」を紹介しましたが、実はこの曲には別歌詞のものがあるのです。中古レコード市で見つけてしまいました。なんと歌うのはテレビ版出演者のひとりで、ライアン・オニール扮するロドニイの弟、ノーマン・ハリントンを演じたクリストファー(クリス)・コネリー(CHRIS CONNELLY)*1です。アルバム・タイトルが「THE BOY FROM PEYTON PLACE」で、カバー写真もペイトンプレイスのセットで撮られており、写っているクリスもノーマンそのもの。1965年に発売されたレコードのようです。「ペイトンプレイス物語」のテーマ曲は「THEME FROM 'PEYTON PLACE'(FOR THOSE WHO THINK YOUNG)」と表記されていて、歌詞も若者向きにしたんでしょうね。
 そのアルバムには全12曲収録されていて、クリスの歌唱は、そうですね…例えて言えば、マイケル・フランクスから甘さと滑らかさを取って、それをさらに素人っぽくぎこちなくした感じ(息継ぎの音がかなりデカイ)。でも、悪くないですよぉ〜。他の収録曲は、ゲイの美男青春スター、タブ・ハンター*2の1957年の全米NO.1ヒット「YOUNG LOVE」のカバーやボビー・トゥループ作の2曲に、スタンダードの「LET IT BE ME」「FOR ALL WE KNOW」などなど。
 クリスは、ライアンとテイタム・オニール*3親子が映画「ペーパー・ムーン」(1973年)で演じた役を、その映画のテレビ版(1974年 全13回のシリーズ)でジョディ・フォスター(ビアン!)と演じたこともあるのだけど、俳優としての華では負けても、歌はライアンよりはいいと思う…(低次元で、比べるなってか?)。
 低次元といえば(笑)、もうひとつ長年ずっと気になってることがあって…。「ペイトンプレイス物語」で一番魅力的な女性と言えば、やっぱりベティ・アンダーソン(後に3度の結婚で姓がハリントン→コード→再びハリントンと変わるけど)ですよね。そのとってもしたたかな女ベティを演じた才能のきらめく女優バーバラ・パーキンス(BARBARA PARKINS)もレコードを出してるらしいんです。

「スクリーン」誌の1968年6月号181頁に

 "「ペイトン・プレース物語」で注目され映画「哀愁の花びら」ASIN:0793910471 で話題の焦点となっているバーバラ・パーキンスが、つい最近ハリウッドの某芸能記者に対し柳眉をさか立てて噛みついたそうです。その理由は、こんど自分の芸域を広げようとしてレコードに歌を吹き込んだ彼女を評し、その記者が『バーバラに歌の才能はない』と言ったためです。しかしともかくそのレコードは間もなく発売されるので、どちらが正しいか―今ごろは厳正なファンの審判が下されている筈です。"

って記事が出てて、彼女のレコードずっと探してるんだけど、いまだ見つからず、もしかして出来がヒドすぎて発売中止になったんか?ぜったい欲しい〜ぃ!!

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009G4BO/qid=1095517538/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-5426619-3750742
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*1:CHRISTOPHER CONNELLY 1988年の12月に47歳の若さで癌で亡くなられていたとは…。

*2:TAB HUNTER 1931年ニューヨーク市生まれ。「くたばれ!ヤンキース」(1958年)、ディヴァインと共演した2本「ポリエステル」(1981年)「ラスト・イン・ザ・ダスト」(1984年)や「グリース2」(1982年)などに出演。演技下手だけど、男前です。アンソニー・パーキンスとデキていたのは有名な話。

*3:テイタムさん、「SEX AND THE CITY」の、'キャリーが友人のパーティで脱いだ靴を盗まれる'エピソードに出てて、懐かしかったデス。僕、彼女と同い年なんだわ(爆)。これからどんどん映画出演して大復活してほしいもんです。