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Kontaの歓びの毒牙

映画と音楽が大好きです。ホームページ KONTABLOID はこちら http://www5d.biglobe.ne.jp/~ktabloid/

ナイロンズ・イン・東京

マイクにナイロンストッキングで有名!

 お世話になっているSuzuさんのHPの掲示板でちょっと前に、カナダのアカペラ・コーラス・グループ、ナイロンズ(THE NYLONS)の話題が出て、色々情報を検索した後、懐かしくなって、持っていた彼らのレーザー・ディスク(約51分収録)を久々に見てみました。1985年9月の初来日時のステージを収めた実況録音盤、これがすごくいいんですよね〜。もちろん、アーノルド、ポール、クロード、そしてマークの、レコード・デビュー時のオリジナル・メンバー4人(写真も左から、この順)です。
 ナイロンズに関しては1997年の春に、ゲイ・サークルG-FRONT関西の機関紙「ぽこあぽこ」第8号に"男にこだわる男達 THE NYLONS"という文章を書いた事があって、その頃よく聴き込んでいたのだけども、今回聴き直してみて、やっぱりこの4人のメンバーの時が最高だと思いました。
 それぞれがソロを取れる実力者であり、ライヴでも4人が立ち代りリード・ヴォーカルを担当して観客を飽きさせません。特にマークの伸びやかな声は素晴らしくて、彼のグループ内での存在の大きさを再認識。また歌声だけではなく、おちゃめな性格の彼は上手な日本語で笑いをとったりして、ステージを盛り上げる盛り上げる!さすが元舞台俳優というだけあります。1人だけヘテロな黒人のメンバー、アーノルドの立ち振る舞いはやっぱりストレートなんですが、あとのゲイ3人の踊りはそこはかとなくキャピキャピしてて、こちらも微笑ましいです。一番身体の大きいポールが書くオリジナル曲も、シンプルでありながらアカペラにはピッタリのいい曲がたくさんあり、それがナイロンズの個性になっていたんだな〜と思いました。コンサートの最後にアンコールでブルース・スプリングスティーン作、ポインター・シスターズのヒット曲「FIRE」を歌ってくれるのも、今となればとても貴重な映像です。
 それというのも、1990年2月にポールがツアー中心の生活に疲れて脱退、翌1991年の3月には、マークがAIDSが原因の肺炎で40代前半の若さで亡くなってしまったから…(泣)。その後もアーノルドとクロード在籍のナイロンズは、メンバー・チェンジを繰り返しながら、現在まで活躍していますが、CDを聴いても、初期の頃とはずいぶん雰囲気が変わってしまったようで、ちょっと寂しいですね。彼らのアルバムでは、オリジナル・メンバーで作った1989年の5枚目「ROCKAPELLA」までは、全てお勧めで〜す、特にゲイの男にはね。

  • THE NYLONS IN TOKYO 曲目

01. Me And The Boys
02. Bop Till You Drop
03. Stepping Stone
04. Please
05. メンバー紹介
06. Romance (if I can get it)
07. Heavenly Bodies
08. Silhouettes
09. Up On The Roof
10. Prince of Darkness
11. The Lion Sleeps Tonight
12. Up The Ladder To The Roof
13. Fire

http://www.thenylons.com/

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Best of the Nylons

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