Kontaの歓びの毒牙

映画と音楽が大好きです。ホームページ KONTABLOID はこちら http://www5d.biglobe.ne.jp/~ktabloid/

ドミニク・グールド Dominic GOULD ムッシュー MONSIEUR

 ドミニク・グールド(Dominic Gould)の出演している映画、いいものは色々あるのですが、彼が大きな役で出ている作品に限って言うと、やはり「エリザとエリック / JEUX D'ARTIFICES」(1987年)と「ムッシュー / MONSIEUR」(1989年)という初期の2本が秀作だと思います。

 

ドミニク・グールド 映画「ムッシュー」 1989年 

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Dominic Gould dans "MONSIEUR" 1989

 

下は映画「ムッシュー」のパンフレットに載ったドミニク・グールドのプロフィール。 

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 Dominic Gould 1964年9月19日生まれ、乙女座よ~。

 

映画「ムッシュー」は白黒で撮られた作品です。この映画の監督、作家の ジャン=フィリップ・トゥーサン(Jean=Philippe Toussaint)は、撮影のジャン=フランソワ・ロバン(Jean-Francois Robin)に、ジョゼフ・ロージー(ジョセフ・ロージー Joseph Losey)の「召使 / The Servant」(1963年)や、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー(Henri-Georges Clouzot)の「ミステリアス・ピカソ 天才の秘密 / Le Mystère Picasso」(1956年)を参考に、と指示を出したそうです。

そしてオリヴィエ・ラルティーグ(Olivier Lartigue)が担当した音楽もとても良いんです。

 

ドミニク・グールド 映画「ムッシュー」 1989年  

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Dominic Gould dans "MONSIEUR" 1989

 

ジャン=フィリップ・トゥーサンが、どのように主役のムッシュー役にドミニク・グールドを選んだか、について語っています(下は映画のパンフレットより)。

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ジャック・ドワイヨン(Jacques Doillon)の映画「恋する女 / L'AMOUREUSE」(1987年)は、フランスでは劇場公開に先立ちまずテレビ放映されました。そのオンエアを、映画「ムッシュー」のプロデューサーであり、かつジャン=フィリップ・トゥーサンの妹でもあるアンヌ=ドミニクが見て、ドミニク・グールドを発見したそうです。

そして、その後約一年かけて監督とドミニク・グールドは共にこの映画に取り組み、また撮影の開始前に“すでに全てのシーンが頭の中ではできあがっていた”というのが、素晴らしいですね。これが、ジャン=フィリップ・トゥーサンの映画第一作目です。“作家が片手間に作ったなんちゃって映画”などでは全くなく、すでに完成された世界があります。

 

エヴァ・イオネスコ と ドミニク・グールド 映画「ムッシュー」 1989年  

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Eva Ionesco et Dominic Gould dans "MONSIEUR" 1989

映画「ムッシュー」のこのけん玉のシーン↑が少し見れます: 

https://www.youtube.com/watch?v=qCwqnCiiKUw 

 

ドミニク・グールド と トム・ノヴァンブル 映画「ムッシュー」1989年f:id:KONTA:20160321202228j:plain

Dominic Gould et Tom Novembre dans "MONSIEUR" 1989

 

「ムッシュー」で共演したトム・ノヴァンブル(Tom Novembre)とは、同じくジャン=フィリップ・トゥーサン監督作品「アイスリンク / LA PATINOIRE」で9年後に再び顔を合わせています。

 

映画「アイスリンク」映画監督役のトム・ノヴァンブルに、おはようのビズ、チュッ! 

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Dominic Gould et Tom Novembre dans "LA PATINOIRE" 1998

 

トム・ノヴァンブル と ドミニク・グールド 映画「ムッシュー」 1989年 

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Tom Novembre et Dominic Gould dans "MONSIEUR" 1989

 

ムッシューが友人(トム・ノヴァンブル)の郊外の家で過ごすシーン↑は、本当に気持ちよさそうで、見ていて何だかすがすがしい気分になりますよ。 

 

ドミニク・グールド 映画「ムッシュー」 1989年 

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Dominic Gould dans "MONSIEUR" 1989

 

こちらで映画「ムッシュー / MONSIEUR」の画像や動画が色々見れます:

http://www.jptoussaint.com/monsieur-1990.html

 

ドミニク・グールド 映画「エリザとエリック」 1987年 スタン役の彼も見てね!

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Dominic Gould dans "JEUX D'ARTIFICES" 1987

 

 

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ドミニク・グールド Dominic GOULD プロフィール

 引き続きフランスで活躍中の俳優ドミニク・グールド(Dominic Gould) について追っかけています(グルーピー状態かもっ)。

 

ドミニク・グールド 映画「キスはご自由に」  2002年 ホントに目がきれい!

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Dominic Gould dans "EMBRASSEZ QUI VOUS VOUDREZ" 2002

 

この下↓のプロフィールは映画「恋する女 / L'AMOUREUSE」(1987年)のパンフレットより 

 

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ドミニク・グールド  Dominic Gould

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ドミニク・グールドは1986年初頭に渡仏し、ナンテールのアマンディエ演劇学校でパトリス・シェロー(Patrice Chéreau)に師事。ドミニクが出演したこの↑映画「恋する女」について監督のジャック・ドワイヨン(Jacques Doillon)は、

“パリ郊外のナンテール劇場の演出家であるパトリス・シェローから、彼が主催する若い俳優を対象とした演劇講座の指導に来てくれと頼まれた。「それはいいけど僕は理論は教えられないし、無為な仕事はしたくない、ただ8ミリビデオでも16ミリでも、作品を1本撮りながら、その過程で映画の話もできるだろう」と提案し、彼はOKしてくれた。”

と語っています(「恋する女」のパンフレットに収録のインタビューより)。

そういった経緯で撮影されたのが「恋する女」だそうです。この作品には、マリアンヌ・ドニクール(Marianne Denicourt マリアンヌ・キュオー Marianne Cuau)、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ(Valeria Bruni Tedeschi)、アニエス・ジャウィ(Agnès Jaoui)、ブリュノ・トデスキーニ(Bruno Todeschini)らが出演しているので、ドミニク・グールドは彼らと演劇学校で同期だったということですね。

僕の推測ですが、この学校でドミニクは、たぶんヴァンサン・ペレーズ(Vincent Pérez)とも一緒だったんではないでしょうかね? というのも同1987年のパトリス・シェローの監督映画「HOTEL DE FRANCE」(日本未公開)は、同じくナンテールのアマンディエ演劇学校の生徒を起用して撮られた作品で、ペレーズ、テデスキ、グールド、その他、今クレジットを見ると大変興味深いメンバーが多数出演している映画だからなのです。その後名を知られるようになった俳優たちの若き日の姿、「HOTEL DE FRANCE」で是非見てみたいですね。

Hôtel de France (film):

https://fr.wikipedia.org/wiki/H%C3%B4tel_de_France_(film)

Centre Dramatique National Nanterre-Amandiers:

http://www.nanterre-amandiers.com/

Le Théâtre Nanterre-Amandiers dirigé par Patrice Chéreau パトリス・シェローが監督を務めるナンテール・アマンディエ劇場:

http://fresques.ina.fr/en-scenes/fiche-media/Scenes00161/le-theatre-nanterre-amandiers-dirige-par-patrice-chereau.html

 

ドミニク・グールド 映画「美しいひと」  2008年 ちょっとうらぶれた教師役

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Dominic Gould dans "LA BELLE PERSONNE" 2008

 

ドミニク・グールド 映画「パピヨンの贈りもの」  2002年  株で大儲けのハイカー

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Dominic Gould dans "LE PAPILLON" 2002

 

ドミニク・グールド 映画「NOVO / ノボ」  2002年 丸ハダカで登場!  

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Dominic Gould dans "NOVO" 2002

 

ドミニク・グールド 映画「キスはご自由に」  2002年 親切なビーチ・パラソル男   

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Dominic Gould dans "EMBRASSEZ QUI VOUS VOUDREZ" 2002

 

ドミニク・グールド 映画「GO!GO!L.A.」  1998年  ギター専門店のイヤミな店員さん

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Dominic Gould in "L.A. WITHOUT A MAP" 1998

 

ドミニク・グールド 映画「シャンヌのパリ、そしてアメリカ」  1998年 シャンヌの両親の友人、カッコいいよ!

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Dominic Gould in "A SOLDIER'S DAUGHTER NEVER CRIES" 1998

 

ドミニク・グールド 映画「アイスリンク」  1998年 スケートも得意だいっ!

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Dominic Gould dans "LA PATINOIRE" 1998

 

ドミニク・グールド 映画「ダブルチーム」  1997年 時にはヴァン・ダム主演のお馬鹿アクション映画にも。  

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Dominic Gould in "DOUBLE TEAM" 1997

 

ドミニク・グールド 映画「ボーマルシェ / フィガロの誕生 / 革命前夜」  1995年 コスチューム・プレイもあるよ。

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Dominic Gould dans "BEAUMARCHAIS L'INSOLENT" 1995

 

ドミニク・グールド 映画「八日目」  1995年 背が高くて素敵なの~っ! 

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Dominic Gould dans "LE HUITIEME JOUR" 1995

 

ドミニク・グールド 映画「浮気はパリで」  1992年  めちゃくちゃ男前じゃないですか!

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Dominic Gould in "NEAR MRS. (L'AMBASSADE EN FOLIE)" 1992

 

ドミニク・グールド と エヴァ・イオネスコ 映画「ムッシュー」  1989年  

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Dominic Gould et Eva Ionesco dans "MONSIEUR" 1989

 

エヴァ・イオネスコ と ドミニク・グールド 映画「恋する女」  1987年  

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Eva Ionesco et Dominic Gould dans "L'AMOUREUSE" 1987 

 

エヴァ・イオネスコ 1978年 13歳ごろ 

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Eva Ionesco 1978

上の写真↑は雑誌「ポパイ / POPEYE」の1978年12月10日号(44号 パリ特集 この号の表紙も彼女)の24頁に載ったエヴァ・イオネスコ(Eva Ionesco) 。エヴァの映画ではあの「思春の森」(1977年)が僕らの世代には馴染み深いんですが…。エヴァ・イオネスコとドミニク・グールドは何度も共演しています。エヴァが1965年生まれ、ドミニクは1964年生まれ。エヴァジャン=フィリップ・トゥーサン(Jean-Philippe Toussaint)の映画「アイスリンク」にもフィルム編集者役で出演していますが、残念ながらここではドミニクと同じ場面での出演はありませんでした。

 

ミリアム・ダヴィッド ドミニク・グールド エヴァ・イオネスコ 映画「エリザとエリック」  1987年 やっぱりスタン役が好き~っ!!

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Myriam David, Dominic Gould et Eva Ionesco dans "JEUX D'ARTIFICES" 1987

 

 

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ドミニク・グールド Dominic GOULD パリのアメリカ人

 フランスで活躍する俳優、ドミニク・グールド(Dominic Gould)について、色々調査中です。彼、生まれも育ちもアメリカだったんですね。その後、1986年初頭に渡仏したそうです。下の画像は映画「エリザとエリック / JEUX D'ARTIFICES」(1987年)のパンフレットより。

 

ドミニク・グールド 1987年

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Dominic Gould 1987

 

そしてこちらのページより:

http://theatre.anglais.free.fr/2015_2016_hound/distribution.html

 

“Dominic was born in the suburbs of LA and raised in upstate New York, Dominic Gould caught the acting bug at the tender age of 6, playing Saint Francis in a school play.

Having studied theatre and playwriting in high school, then at Amherst College and at the National Theater Institute, he continued his studies in Paris with Patrice Chéreau at the Théâtre des Amandiers in Nanterre.
Despite all the studying, the bug survived.

Dominic is now based in Paris, having embarked on a bilingual acting career in film, television and theatre.
He has worked under the direction of Sofia Coppola, Michel Blanc, Mika Kaurismaki, James Ivory, Robert Hossein, Tsui Hark, Jaco Van Dormael, Norman Jewison, Christophe Honoré, among others.”

 

という情報をいただきました。パトリス・シェロー(Patrice Chéreau)に師事というのが気になります。米国人でフランス映画を中心に活躍って、あまりいないですよね。もしかしたら現在はフランス国籍を取得されて、フランス人なのかもしれませんが…。

 

映画「エリザとエリック」 1987年

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"JEUX D'ARTIFICES" 1987

 

ドミニク・グールド と ヴィルジニー・ルドワイヤン 映画「プレイバック」1997年

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Dominic Gould et  Virginie Ledoyen dans "HEROINES" 1997

 

 1997年の映画「プレイバック / HEROINES」ではドミニク・グールドは音響エンジニアのジャスパーを演じています。ジョアンナ(ヴィルジニー・ルドワイヤン)に強引に迫られるのですが、実はゲイという役どころ…(いやん!)。

 

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ドミニク・グールド Dominic GOULD

 一か月程前、ジャン=ピエール・リモザン (Jean-Pierre LIMOSIN) 監督 (共同脚本はクリストフ・オノレ Christophe HONORE) の2002年の映画「NOVO / ノボ」をDVDで初めて鑑賞しました。記憶を5分間しか保てない男をめぐる関係という、あり得ないような設定において、通常では見えにくい人間の欲望の或る面をはっきり描き出していて、エロチックな描写も下品になる直前で品よく仕上げられており、僕は大変気に入りました。とてもいい映画だと思います。

 この映画、鑑賞前に何の情報も持たずに観始めたのですが、途中で、以前から秘かに好きだった俳優が突然出てきてビックリでした。この人↓

 

ドミニク・グールド 映画「NOVO / ノボ」 2002年

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Dominic GOULD dans "NOVO" 2002

 

映画の始めから37分45秒~38分15秒のほんの30秒間だけの出演なんですが、「あぁ!この俳優…あの人やん!」ってめちゃくちゃ嬉しくなりました!!それも全裸での出演って…(キャア!)

エドゥアルド・ノリエガ (Eduardo Noriega) とのこんな場面です:

http://eviltwincaps.blogspot.jp/2012/01/novo-eduardo-noriega-vincent-dissaz.html?zx=9c71405da17bc1e9

 

 この俳優ドミニク・グールドを僕が初めて知ったのは、作家でもあるジャン=フィリップ・トゥーサン (Jean-Philippe TOUSSAINT) が監督したこの↓映画でした。

 

ドミニク・グールド 映画「ムッシュー」 1989年

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Dominic GOULD dans "MONSIEUR" 1989

 

この白黒映画「ムッシュー」も僕のお気に入りの映画の1本で、ドミニク・グールドは主人公のムッシューを演じています。ジャン=フィリップ・トゥーサン監督とはこの後、1998年の「アイスリンク」でも(主演じゃなく脇役ですけど…)組んでいるので、きっと良い関係が築けているのではないでしょうか。

 

ドミニク・グールド 映画「アイスリンク」 1998年

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Dominic GOULD dans "LA PATINOIRE" 1998

 

 そして僕が「ムッシュー」の次に彼に再会したのが、映画「エリザとエリック」!!ドミニク・グールドはエリザにプロポーズする、米国人ピアニスト、スタン(スタニスラス)役。この映画、ホントに何から何まで全てが素晴らしく、僕のサイコーに好きな映画なんですよ。

 

ドミニク・グールド 映画「エリザとエリック」 1987年

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Dominic GOULD dans "JEUX D'ARTIFICES" 1987

 

「エリザとエリック」の中のドミニク・グールド、カッコよすぎ!です。上品で、長身で、素晴らしく美男です。特に美しい目とやさしそうな笑顔が素敵なんですよ~。アメリカ人の役ですが、ドミニク・グールド自身も1964年9月19日、米国ロサンゼルス生まれであるとネット上に情報が出ていました。英語でもフランス語でも演じていますが、フランスを主な活動の場としているようです。この辺どういう経歴か気になりますね。なんらかの事情でたまたま米国で生まれたフランス人かな?と思ったのですが、僕のフランス人の知人(もちゲイよっ)に彼の事話したら、名前がフランス人ぽくないねということでした。今後、ちょっとその辺、調査してみようと思います。

 

 そしてソフィア・コッポラの「マリー・アントワネット」にも出演してるということで、観てみたのですが、「これ彼かも?」という人物が画面に1秒ほど映りましたが、本当にドミニク・グールドかどうか確信はありません。もしかしたらエキストラ・レベルの出演かも…。つか、「マリー・アントワネット」の映画自体が最後まで観るに耐えないような最低最悪映画で、もう怒り爆発でした!「ベルばら」読んで出直して来いや!ソフィア・コッポラ!良かったのはドレスの色だけという、とんでもないクズ映画でした。親のコネだけで映画を作れるって、その上、賞まで貰えるって素敵ね、ハリウッド二世って…。「ゴッドファーザー」の3作目を滅茶苦茶にしただけではまだ足らんのか…!?

 

 話が大きくそれましたが、しばらくドミニク・グールドの出演作を追いかけてみたいと思います。それが僕の現時点での使命だと考えています(そうなのか?)。

 

こちらで動くドミニク・グールドの姿が見れます:

https://vimeo.com/20739111

さらに詳しい情報はこちら:

http://www.cinetea.fr/artiste.cfm/3874-dominic-gould.html

http://www.imdb.com/name/nm0332363/?ref_=ttfc_fc_cl_t56

http://www.biosstars.com/dominic-gould/

https://en.wikipedia.org/wiki/Dominic_Gould

 

「いろんな人が、いるもんです。」  

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« les gens, tout de même »

 

Dominic GOULD(ドミニク・グールド)出演作品


2013 LA FRENCH - Cédric JIMENEZ フレンチ・コネクション -史上最強の麻薬戦争- (未)
2012 CAPITAL - Costa GAVRAS ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男 (未)
2010 GLENN THE FLYING ROBOT (GLENN 3948 LE ROBOT VOLANT) - Marc GOLDSTEIN
2008 LA NUIT DES ENFANTS ROIS - Antoine CHARREYRON
2008 JOUEUSE - Caroline BOTTARO
2008 LA BELLE PERSONNE - Christophe HONORE 美しいひと
2005 MARIE-ANTOINETTE - Sofia COPPOLA マリー・アントワネット
2004 L'ANTIDOTE - Vincent DE BRUS
2003 THE STATEMENT - Norman JEWISON
2002 LE PAPILLON - Philippe MUYL パピヨンの贈りもの
2001 MONIQUE - Valérie GUIGNABODET
2002 NOVO - Jean-Pierre LIMOSIN NOVO / ノボ
2002 EMBRASSEZ QUI VOUS VOUDREZ - Michel BLANC キスはご自由に
2002 TOUT CONTRE LEO (CLOSE TO LEO) - Christophe HONORE
1999 HISTORY IS MADE AT NIGHT - Ilkka JARVI-LATURI スパイゲーム (未) 
1998 CHILI CON CARNE - Thomas GILOU
1998 L.A. WITHOUT A MAP - Mika KAURISMAKI GO!GO!L.A.
1998 A SOLDIER'S DAUGHTER NEVER CRIES - James IVORY シャンヌのパリ、そしてアメリカ
1998 LA PATINOIRE - Jean-Philippe TOUSSAINT アイスリンク
1997 ALISSA - Didier GOLDSCHMIDT
1997 HEROINES - Gérard KRAWCZYK プレイバック
1997 DOUBLE TEAM - TSUI HARK ダブルチーム
1995 BEAUMARCHAIS L'INSOLENT - Edouard MOLINARO ボーマルシェ / フィガロの誕生 (ボーマルシェ / 革命前夜)
1995 LE HUITIEME JOUR - Jaco VAN DORMAEL 八日目
1993 BAD TRIP (IRON HORSEMEN) - Gilles CHARMANT アイアン・カウボーイズ ミーツ・ゴーストライダー (未)
1992 NEAR MRS. (L'AMBASSADE EN FOLIE) - Baz TAYLOR 浮気はパリで
1991 L'HOMME QUI A PERDU SON OMBRE - Alain TANNER
1991 THE MAID (UN AMOUR DE BANQUIER) - Ian TOYNTON 彼はメイド・イン・パリ
1990 LE FILS DE L'AMI DE LA MERE DE WADECK - Arnold BARKUS
1989 MONSIEUR - Jean-Philippe TOUSSAINT ムッシュ
1988 THE GREAT ESCAPE II: THE UNTOLD STORY - Paul WENDKOS 大脱出2 脱出編
1987 L'AMOUREUSE - Jacques DOILLON 恋する女
1987 HOTEL DE FRANCE - Patrice CHEREAU
1987 JEUX D'ARTIFICES - Virginie THEVENET エリザとエリック

 

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1977年の Françoise Hardy フランソワーズ・アルディ

 立木リサ(現 秋川リサ)さん、フランソワーズ・アルディ(Françoise Hardy)に会ったことがあるんですね。先日、アルディについてネットで検索してたら、こんなページを見つけました。

http://tsun-zaku.tumblr.com/post/78746077758

 

 そうか、リサさんもアルディのファンだったんだね~、と早合点し早速、上のリンク先にある写真が掲載されてる雑誌「カメラ毎日」1977年11月号をネットで探して取り寄せました。二人の対談内容はどんなんだろう、とすごく期待して…。

 

フランソワーズ・アルディ & 立木リサ 1977年の初夏 パリにて

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Françoise Hardy et Lisa Tatsuki au début de l'été 1977 à Paris

 

 その後、届いた雑誌「カメラ毎日」の101~107頁にカラーで5枚、二人の並んだ写真が掲載されてましたが、残念なことに対談はナシ、そして正直、写真もあまりいいのがなくて、ちょっとガッカリ…でした。アルディが当時住んでた14区の黒い部屋の写真が少しだけ見れますけど…(ミーハーね)。トマ・デュトロン(Thomas Dutronc)はまだ4歳…、本棚に飾った写真は彼でしょうか?。

 

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 リサさん、アルディについて何の予備知識もなく、本人に会ったそうです。一体これ、どういった企画なんでしょう?「そんなことでいいの?!責任者出てこいっ!!」って言いたくなりましたわ。

 

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 1977年のアルディ、アルバムでいうと「星空のフランソワーズ / STAR」の年ですね。この作品も僕は大好きです。日本盤LPのライナーでは、安井かずみさんがアルディのコルシカの別荘で過ごした時のことを語っていて、そちらもとても興味深い内容です(ミーハーね)。でも残念なことに実はこのアルバム、まだまともなCDが出てないんですよね。1994年にEMI Franceレーベルから出たCD(番号:829923 2)でも、このアルバムの全曲を収録した2000年のUKのCD(番号:EMI / HMV EASY 7243 5 26054 2 2)「the Françoise Hardy collection」でも、1曲「疲れているの / Fatiguée」で回転がおかしくなり、音が変に伸びるんです。マスター・テープがどうにかなってしまっているのかもしれません…。

 

 そして、この1977年はアルディがフランシス・レイ(Francis Lai)作曲の主題歌「女性の中の女性 / Femme parmi les femmes」を歌った映画「愛よもう一度 / Si c'était à refaire」(1976年)が日本で公開された年でもありましたね 。この映画の紹介をテレビで見た当時中学生だった僕は、男の子が寝ているカトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)に逆方向の上からする美しいキス・シーン(下の映画の場面写真を参照!)に強い印象を受け、どうしてもこのアヌーク・エーメ(Anouk Aimée)も出演するクロード・ルルーシュ(Claude Lelouch)作品が観たくなったんです。そしてロードショー公開では見逃してしまったものの、結局そのすぐ後、名画座で観ることが出来て、その美しい映像に大満足でした。

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 あまり知られていないですが、実はこの映画にフランソワーズ・アルディ自身も出ているんです。大阪の戎橋劇場(宣伝コピーは“女性に愛される名画劇場”)で、1977年の9月に一度観たっきり、この映画を再見する機会がなく、アルディがどの場面に出ていたのか確認出来ていないのですが、映画のパンフレットにはしっかり‘特別出演’のクレジットがあります。アルディ本人として映画の中で主題歌を歌っているとか…。いわゆるカメオ出演ですね。

 

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 アルディが歌う主題歌(ピエール・バルー Pierre Barouh とフランシス・レイの共作)は、彼女自身のアルバムには未収録ですが、現在フランシス・レイのコンピレーション・アルバムなどでCD化されていて、聞くことができます。なかなか美しくて素敵な曲です。映画もフランスではルルーシュのボックス・セットでDVD化されてるようです。日本ではビデオ化さえもされたことのないこの作品、「そんな展開ありぃ?」みたいな、きれいで甘っちょろいだけの映画ですけど、僕にとっては、もう一度観たい想い出の映画となっています。

 

Françoise Hardy - Femme Parmi Les Femmes :
https://www.youtube.com/watch?v=hy0Vo3rgMdc

 

追記:安井かずみ著「たとえば好き たとえば嫌い 安井かずみアンソロジー」の “フランソワーズの塩” (204~207頁)と題された文章に、コルシカ島で一緒に過ごしたクリスマス休暇のフランソワーズ・アルディのことが少し書いてあります。

 

フランシス・レイ ソングブック

フランシス・レイ ソングブック

  • アーティスト: オムニバス,アンナ・プルクナ,ジャック・デュトロン,ピエール・バルー,ピーター・ローン,ファビアンヌ・シベルト,ジャネット・レノ,リチャード・ベイリー,シルビア・クリステル,ママ・ベア,ニコール・クロワジー
  • 出版社/メーカー: サウンドトラック・リスナーズ・コミュニケーションズ
  • 発売日: 1994/12/16
  • メディア: CD
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The Despair of Monkeys and Other Trifles: A Memoir by Françoise Hardy (English Edition)

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 フランソワーズ・アルディの自伝本の英語訳が発売されました。Kindle版↑とハードカバー版↓。

The Despair of Monkeys and Other Trifles: A Memoir by Françoise Hardy

The Despair of Monkeys and Other Trifles: A Memoir by Françoise Hardy

 

 

ユーミン Yuming 松任谷由実 & チャー Char 竹中尚人 1982年7月

 1982年7月のユーミン(松任谷由実 / 荒井由実)とチャー(Char / 竹中尚人)の対談。

 

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チャー Char 竹中尚人  & ユーミン Yuming 松任谷由実 1982年

 

 カッコよくない人はナニやってもダメ。カッコいいもん、ピンク・クラウド全体が。

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一番良く聴いていたのが、ユーミンのテープ。

 

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一番ROCKしてると思う。

 

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私もね、10代の頃は過激な少女だったのよね。

 

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“私すごいピンク・クラウドのミーハーなのよ。ピンク・クラウドっていうバンド、ルイズ・ルイス加部とチャーともう一人(ジョニー吉長)でやってるんだけど、とってもいいの。”(ユーミン・インタビュー集「ルージュの伝言」1983年 角川書店 の中での発言)

 

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ほとんど曲が先。でも詞の構想っていうか映像は出来ているから。

 

死ぬまでにオリジナル・アルバム100枚つくろうって言ってるの。 

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「珈琲もう一杯 ギタリスト vs ポップギャル AMAZING対談集」(シンコー・ミュージック 1982年12月1日発行 企画・構成:伊丹由宇 117~122頁より)

 

 Yumingはこの対談から33年後の今年2015年に初めて、Charに作詞・作曲の書き下ろし作品「Night Flight」を提供しました。Charの還暦記念アルバム「ROCK+」に収録されています。

 

ROCK 十

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"Rock十" Eve -Live at Nippon Budokan- [Blu-ray Disc+2CD]

 
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ルージュの伝言 (1983年)

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藤真利子 大村憲司 対談 1981年3月

 藤真利子さんと今は亡きギタリスト大村憲司さん(1949 - 1998)との対談、1981年3月、六本木の中華レストランにて。大村憲司さんはこの翌1982年、真利子さんのアルバム「狂躁曲」に「花まみれのおまえ」「雪」の2曲を提供されることになります(作曲を担当)。

 

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藤真利子 Mariko Fuji 微美杏里 Vivi Enleigh 1983年

 

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デヴィッド・ボウイ(David Bowie)だけは異常に好き。

 

大村憲司:きょうは和服じゃないんですね。

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藤真利子:仕事以外でも週に2日は和服は着てるんですよ。

 

フランソワーズ・アルディ(Françoise Hardy)、ブリジット・フォンテーヌ(Brigitte Fontaine)とかマリー・ラフォレ(Marie Laforêt)なんか大好き。デモ・テープ自宅で8時間もかかって作ったんですよ。

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(アルバム「浪漫幻夢」のレコーディングでは)、ユーミン(松任谷由実 / 荒井由実)や南佳孝さん、岸田智史さんもスタジオに来てくれて…。

 

藤真利子 & 大村憲司 1981年

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Mariko Fuji & Kenji Omura (Kenji Ohmura)  March 1981

 

YMOのワールド・ツアーの時の話なんか聞かせて下さいよ。

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YMOのワールド・ツアーが “文句なく成功だった” なんて、オーバーよ、ウソよ!って、高橋幸宏(高橋ユキヒロ)さんに言ったんです。

 

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藤真利子 Mariko Fuji 微美杏里 Vivi Enleigh 1979年

 

レースのシースルーを着たりもするんですけど…。

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藤真利子・ファースト・コンサートのバック・バンドは、クラフトワーク(Kraftwerk)が担当!?(ハッタリというか見栄で…)。

 

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1978年

 

大村憲司:毎日、酒を飲んでます。

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「珈琲もう一杯 ギタリスト vs ポップギャル AMAZING対談集」(シンコー・ミュージック 1982年12月1日発行 企画・構成:伊丹由宇 211~216頁より)

 

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1986年

 

藤真利子「ファースト・ドラマチック・コンサート」1981年4月30日
についてはこちらを参考に:

http://k0nta.hatenablog.com/entry/2014/09/11/001853

コンサートのバックを担当する「クラフト」(三井誠バンド)とは?
http://members3.jcom.home.ne.jp/craft_2013/ 

 

「狂躁曲」 (オリジナル発売:1982年1月25日)

01. 薔薇 (作詞:山口洋子 / 作曲:沢田研二 / 編曲:岡田徹)
02. 花がたみ (作詞:寺山修司 / 作曲・編曲:鈴木慶一)
03. 花まみれのおまえ (作詞:赤江瀑 / 作曲:大村憲司 / 編曲:白井良明)
04. 真利子 うらみうた (作詞:吉原幸子 / 作曲:微美杏里 / 編曲:鈴木慶一)
05. 野ざらし百鬼行 (作詞:赤江瀑 / 作曲・編曲:鈴木慶一)
06. 折鶴秘唱 (作詞:寺山修司 / 作曲:微美杏里 / 編曲:岡田徹)
07. 雪 (作詞:辻井喬 / 作曲:大村憲司 / 編曲:岡田徹)
08. それがどうしたの (作詞:山口洋子 / 作曲:高橋幸宏 / 編曲:岡田徹)
09. どんな春が (作詞:辻井喬 / 作曲:高橋幸宏 / 編曲:鈴木慶一)
10. メルヘン (作詞:吉原幸子 / 作曲・編曲:鈴木慶一)
11. ボーナス・トラック:鬼狂言 (作詞:寺山修司 / 作曲・編曲:鈴木慶一)(1981年10月25日発売シングル“花がたみ”B面)

 

(注)このアルバムで作品を提供している山口洋子さんは、演歌の歌詞を書いている方とは別人の、「誰もいない海」の作詞者としても知られる詩人の山口洋子さんです。

 

 

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